【アオアシ】一条花は最高のヒロイン！恋の行方と名言の意味とは？

大人気サッカー漫画「アオアシ」の中で、一条花の存在は特別なものとして多くのファンから愛されています。

彼女の魅力的なセリフや、主人公・葦人との深い関係性は、物語の中での重要な役割を果たしています。

「あたしはあれ（青井葦人）のファンだ！たぶん世界で最初の！」

このセリフはグっとくるものがありましたよね。

「悔いのないよう　最後まで　逃げることなく！」

このような言葉を事あるごとに主人公の葦人に言います。

花は名言が本当に多いんです。

一見、名言？と思うような当たり前に思える言葉でも心にグサッ!と突き刺さります。

静かに淡々として言うのもまたいいんですよね！

アオアシの面白さって、サッカーに関してだけじゃありません。

めちゃくちゃにキュンキュンします！

めちゃくちゃです。

控えめに言って花サイコー！

この記事では、アオアシのヒロイン、一条花に焦点を当て、彼女のプロフィール、恋の行方、そして彼女が放つ名言の意味について徹底的に解説していきます。

アオアシファンはもちろん、花の魅力をこれから知りたいと思っている方にも、この記事は見逃せません。

まだアオアシを詳しく知らない人や、アオアシを見てる（読んでる）し「花が凄く好き！」という花ファンの人の為にとにかく詳しく書いていきますので楽しんで読んでくれたら嬉しいです！

あの名言「人間は考える葦である」についても解説しています。

【アオアシ】正ヒロイン一条花のプロフィール

TVアニメ #アオアシ
第12話「EAGLE EYE」

各配信サービスでの配信、順次スタート❗
バンダイチャンネル、Amazonプライムビデオ、U-NEXT、dアニメストア、ディズニープラスほか

🔻詳しい情報は公式HPをご覧くださいhttps://t.co/RKMrMLTy6a pic.twitter.com/lQZQLOOIu7

— 『アオアシ』TVアニメ公式 (@aoashi_pr) June 25, 2022

花の基本情報

花は主人公”青井葦人（あおいあしと）”が所属する東京エスペリオンユースの監督である元日本代表のサッカー選手だった福田達也監督の義理の妹です。

※なのでユースの練習など何かと手伝いをしている。

花が幼い頃に花の父親と、既に活躍していた福田の母親が再婚して義兄妹になりました。

花は幼い頃から福田の大ファンでお嫁さんになりたいと思っていたくらい大好き。（可愛すぎる）

夢はスポーツ外科医（おそらく福田のケガがあったから目指しはじめた）

サッカーの細かいこと（戦術など）には詳しくありません。

葦人の母紀子と仲が良い。

葦人の心の支えになっている（双方しばらく自覚無し。気が付いてもその気持ちに蓋をする）

葦人の勝利の女神？

これについては後ほど詳しく説明します。

【アオアシ】葦人と花の関係は？

2人の出会いは葦人がユースセレクションを受けに東京に行った時です。花は最初、葦人のことが好きではありませんでした。

大好きな義兄の福田が葦人の話ばかりするから気に入らないみたいで敵視していたんです。

可愛いですよね！

ですが、セレクションで行われた試合を見て葦人の頑張っている姿に拍手を送りそこから態度が変わっていきます。

そして花は出会ったその日に葦人専用の献立表を渡します。

すごく積極的ですよね。

そのつもりはなくても一種の一目ぼれのようなものでしょう。葦人は好きなものが食べたいとか最初は文句を言ってばかりいましたが、だんだんとその通り食べるようになっていくんです。

花と葦人は結ばれるのか？

徐々に距離を近づけていき、要所要所で葦人にかける花の言葉が”葦人のメンタル面”を支えていくんです。

そういうやりとりを繰り返し、二人の中にはっきりと恋愛感情が芽生えていきます。

ですが、”まだ”二人は結ばれません。

現在コミックス２８巻まで発売されていますが、まだです。

すれ違いが続き、花は葦人の邪魔をしてしまうと考えて気持ちを伝えることをしない選択をします。

葦人も葦人でプロを目指している今、そういう感情は邪魔だと考えて切り離そうとするんです。

偉すぎませんか？

夢を追う少年少女も恋愛したっていいじゃないか！

と叫ばずにはいられません。

私だったら周りに隠してでも付き合いたいです！

で、二人のとった選択が「マブダチ」

そうやって二人は気持ちを抑え、自分を納得させているんでしょう。でも、花より葦人の方がかなりキュンキュンするセリフを言うんです。

マブダチなのに！抑えられないじゃないか！(笑)

葦人の意図せずして繰り出されるキュンキュン砲。

その、最高にキュンキュンするセリフをご紹介します。

【アオアシ】葦人の最高にキュンキュンさせるセリフ※ネタバレ

TVアニメ #アオアシ
第10話「譲れないこと」

各配信サービスでの配信、順次スタート❗
バンダイチャンネル、Amazonプライムビデオ、U-NEXT、dアニメストア、ディズニープラスほか

🔻詳しい情報は公式HPをご覧くださいhttps://t.co/RKMrMLBXeC pic.twitter.com/2WAc3wqrmB

— 『アオアシ』TVアニメ公式 (@aoashi_pr) June 11, 2022

ここからは葦人のキュンセリフをご紹介していきます！

先ほども言いましたが、葦人の意図せず言ったセリフがかなりキュンキュンするんです。

葦人は何気なく言っているつもりでも”もし自分が言われたら絶対に勘違いするし、100％好きになる”とアオアシ好きの女性が話していました。

アオアシ女子！！

そのセリフを前後のストーリーを含めてご紹介します！

これを言われたら1200％惚れてしまうキュン度MAXのセリフ

120％ではありません、1200％です(笑)。

Bチームの公式戦（都リーグ開幕戦）の最初の試合の最中、葦人は花にとんでもない事を言います。でもその試合の前に二人は言い合いをして葦人は花を泣かせてしまうんです。

その日は練習もない休日で花は葦人を連れ出して出かけるのですが、葦人には課題がありとにかく練習がしたい時でもありました。花は遠い愛媛から出てきた葦人を何かと気にかけています。

葦人のファンになったのが大好きな義兄の福田と似ている所があるからですが、似ているのは良い所ばかりではありません。それが分かるのが花の言ったセリフなのですが・・・。

「練習にだって質ってやつがあるんじゃないのか。」

～中略～

「キミはねぇ、初めて会った時からすごくいい目をしてるんだ。してるんだけど・・・」

「一方で、すごく危なっかしい目になる時がある。」

～中略～

「なんていうか・・・破滅的というかさ、嫌な予感も同時にするんだ。」

「心配になる。」

「なぜって、そこも含めてあたしの好きだった選手ににてるからね。このセリフで花の想いが伝わってきますよね。

ですが．．．。そんなやりとりの中、葦人が勢いあまって言ってはいけない事を言ってしまいます。

葦人「今日できないことは今日できるようにならんといかんのや！」

～中略～

「いろいろ世話してくれるんはありがたいけど、選手の気持ちもわからんのやったらこんなん全部　余計なお世話なん・・・」

はっとしてそこまでで止まりましたが、時すでに遅し。花はボロボロと涙を流して葦人に飛び蹴りをかまします(笑)。

花ナイスw

花が葦人のことを想ってしている行動も、サッカーの事しか考えたくない必死な葦人からしたらよく分からなかったのでしょう。

”今とにかく練習がしたい”それしか考えられない状況では休んで休日を楽しむことよりも、練習したいという気持ちが勝ってしまったのだと思います。

ですが、そういう所なんですよね花が心配しているのは。きっとだからこそわざわざ連れ出したのでしょう。

必死な葦人からしたらそこまで分かりませんよね。

そしてそれからしばらく会わずにいたのですが、Bチームの公式戦の試合の直前に福田監督が花と電話しているのを見つけて携帯を自分に向けるように頼みます。

葦人「おい。ちゃんと献立通りメシ食ってるぞ。」

ケンカ後にその報告から入るのが可愛いですよね(笑)

そして

「お前応援しに来ていいぞ。」

「応援する許可を与える！」

葦人はこれを言って去っていきます。福田監督が再び携帯を耳に当てると切れていました(笑)。

きっと花は急いで試合会場に向かったんですね。そしてここからです、最高にキュンキュンするセリフは！

試合中、悩みに悩んでいた課題をクリアした葦人ノリに乗っていました。そんな覚醒したかのような葦人の目を見て心配する花。そして後半の試合終了間近、同点で相手チームが引き分けを狙い時間稼ぎをしています。

ボールがコートの外に出て葦人が取りに行ったのですが、そのボールを拾っていたのが花です。

ケンカした後に初めて顔を合わせたのがこの時でした。花、すぐに観に来たんですね！

危うい目をした葦人に花は．．．

花「キミ．．．ちょっと落ち着け。」

花「（飛び蹴りをかましたことを思い出し）ご、ごめん。」

そして葦人は笑ってボールを受け取り、試合に戻っていきながら．．．

「点 獲ってきてやるよ。」

．．．．．．

．．．．．．

！！！！！！！！！！！！

はい、鼻血ものですね！

友達のアオアシ女子はここで息が止まったそうです。

スポーツ選手の恋人が居たら言われたいセリフナンバーワンじゃないでしょうか？

それで葦人がカッコイイのがここからです。本当に勝ち点を決めて、チームを勝利に導きます。

しかも試合終了時間ギリギリの所でです。

葦人に向かってお辞儀をする花。もし私が女性だったらそんなお辞儀なんてしません。

きっと飛び上がって喜び、その後すぐに友達に自慢しまくります。

いかがでしょうか？？

「点 獲ってきてやるよ。」のやるよの後に”お前の為に”って絶対入ってますよね？？

そしてこの最高なシーンをカメラにおさめて、現像までしてくれる超ナイスな記者がいました。

粋な演出！！！！

男性なら言ってみたいセリフですよね！

女性ならこんなことを言われたら・・・あなただったらどうですか？

花が葦人の勝利の女神説について

最高にキュンキュンして切ないシーンが描かれているコミックス１２巻でのことです。

念願のAチームに昇格した直後、葦人は喜んでいいはずなのですが・・・気持ちが追い付かないというか、なんだかイマイチテンションが上がりきらないでいました。

そんな時に1人で外を歩いていると、前から花が現れます。

葦人は思わず花にかけより・・・

「花！」

「俺やったぞ！」

「Aに上がった！上がったんだよ！」

とめちゃくちゃ嬉しそうに伝えます。やっとテンション上がりました！

こういうの、少し分かる気がしませんか？

人に話して初めて実感できるといいますか。

誰かと喜びを分かち合えるっていいですよね。

もちろん花も喜んでくれるのですが、まさかのそこで葦人をギュッ！！！

抱きしめます。

二人は色々と話すのですが、花が自分を応援してくれる理由について言及している場面で葦人の言ったセリフがこちらです。

「できれば俺は俺として応援してくれ。」

「お前の応援はキく。」

「力が出る。」

「だってお前が来た試合は全部勝ってんだぜ、俺」

はい、葦人がこう言っているんです。

この言葉を聞いてから意識して見ていたのですが確かにそうです、花が見に行っている試合は勝っています。

一方で母紀子が見に来ると２試合中、両試合とも退場しています。

ですが、その試合は花も見に来ていました。

ハラハラドキドキしながら”花は勝利の女神説”がどうなるのかと思っていたのですが．．．見事勝利！！

あ～良かった！

↑どこ心配してるんだ。

なので、これからもそんな所も注目しながら物語の展開を楽しんでみてはいかがでしょうか？

【アオアシ】名言「人間は考える葦である」はどういう意味なのか？

この印象的なセリフ「人間は考える葦である」は花と葦人が出会ったその日に花が葦人に言ったセリフです。

この意味、分かりますか？

でもなんとなく聞いたことがあるような気もしません？

とても気になったので調べてみました。

なので調べたことをこちらで紹介します！

「人間は考える葦である」という言葉はどこからきているのか？

この言葉はパスカルのパンセの中にある言葉です。

．．．パスカルのパンセ？ぜんっぜん簡単じゃないし、意味が分からない！！と思いました(笑)

ではまずパスカルについて！

哲学者の言葉と聞くとなんだかそれっぽいというか、そういう雰囲気的なものを感じますよね。

そしてパンセとは．．．

つまり、「人間は考える葦である」という言葉はフランスの哲学者であるパスカルの著書、パンセに書いてある言葉ということです。

パスカルとパンセ、どっちがどっちでも通じそうな名前ですね（失礼）

ごめんなさい！

とにかくこれだけ知っていれば大丈夫です。気になるのはその意味ですよね。

「人間は考える葦である」言葉の意味

哲学なので少し難しいですが．．．。

色々なものを読んでまとめると人間を二つの視点で見ているものだそうです。

その二つとは

・人間はその辺に生えている葦のように弱い存在

（宇宙空間における人間の存在は非常にはかなくもろい）

・しかし人間には考える事ができる分、葦より尊い存在である

（人間は宇宙のことを考えることさえでき”考える”という宇宙空間を包み込むほどの能力を持った存在）

なんとなく、ほほー。っとなってきました。

アオアシを読んだりアニメを見たりしている人は分かりやすいかもしれませんね。

パスカルは「考える」ということをとにかく非常に重要視して尊んでいたんだそうです。

アオアシを思い出してください。サッカーにおいて「考える」ということをとても重要としています。

パスカルは「気晴らし」という言葉が嫌いで、なぜかというとそうやって誤魔化すのではなく「考えるべきだ」ということらしいです。

難しいですが、これを知っておくことでよりアオアシの世界を感じ、楽しめるのではないかと思います。

【アオアシ】一条花まとめ

この記事では

・・・をご紹介しました。

いかがでしたか？

これからのアオアシですが、葦人の成長や物語の展開に加えて葦人と花の関係にも大注目ですね！

葦人と花が早く結ばれることを願うばかりです。