この記事はPRを含みます 青のオーケストラ

【青のオーケストラ】10巻のネタバレと見所は?皆の新たな一面が!

2022年7月23日

青のオーケストラ」の10巻が登場し、ファンの間で大きな話題となっています。

この巻では、クリスマスコンサートがメインイベントとして描かれ、普段の演奏会とは一味違った「合唱」と「演奏」の組み合わせが特徴。

オーケストラ部のメンバーたちが未知の歌に挑戦する様子や、それを通じての登場人物の新しい一面が読者に披露されます。

特に、鮎川の普段見せない一面がこの巻の見所の一つなんです!!

冬の寒さと暖かさを同時に感じさせる「青のオーケストラ 10巻」を、ぜひ手に取って体験してみてください。

この記事のポイント

  • 10巻のメインイベントとしてクリスマスコンサートが描かれている
  • オーケストラ部のメンバーが未知の歌に挑戦し、新しい一面を見せるエピソード
  • 鮎川の普段とは異なる姿や佐伯の意外な才能が10巻の見所
  • 0巻の最後にはおまけマンガが収録されており、合唱部との合同練習やカラオケでのエピソードが描かれている

 

【青のオーケストラ】10巻の見所

10巻の内容は、クリスマスコンサートがメインとなっております。普段の演奏会とはひと味違った「合唱」と「演奏」。

オーケストラ部の面々が慣れない歌に挑戦する様子や、そのことを通じて登場人物の新しい一面を見られたり。これまでの巻とは少し違った楽しみが多い一冊となっております。個人的には、鮎川の普段とは違う人となりが見られるのも見所の一つです笑

この一冊を読めば、きっと寒くも温かい冬の季節を体感できますよ!

【青のオーケストラ】10巻の各話あらすじ

ここからは、各話のあらすじを紹介していきますね。

 

律子のお母さんへのサプライズや、合唱部との合同練習。そしてメインのクリスマスコンサートと、盛り沢山の内容となっております!

あなたの胸に刺さる回は、何曲目でしょうか?個人的には、鮎川が推しになりそうな第63曲です!!笑

 

※ここからはネタバレを含みますのでご了承ください。

第60曲・プレゼント

律子のお母さんの誕生日をサプライズで祝うために、秋音家にやってきたハジメ。どうやら律子のお母さんは、ハジメのことを律子の彼氏だと思っていたようです。

「だってあの子、いつも青野君のこと楽しそうに話してくれるから」

こんなこと教えられたら、男子なら誰だってドキドキしちゃいますよね。さすがのハジメも、これには意識しちゃったんじゃないでしょうか笑。さて、そんな誤解が解けたところで、お母さんは律子について根掘り葉掘り聞いてきます。

 

質問は全て部活についてですが、捲し立てるような怒濤の勢いです。仕事が忙しいこともあって、今の娘の状況を十分に知ることが出来ていないのでしょう。

そもそも律子は何かあっても一人で抱え込むことが多いので、親としては心配なわけです。

お母さん曰く、強豪オーケストラ部に入るなんて、ゴリラの群れに小猿を飛び込ませるようなもの。

この例え、部活経験者の方ならピンとくるんじゃないでしょうか笑

 

 

私の場合、高校時代に、バスケットボールの県大会の観戦へ行ったときのことを思い出します。そこで試合を行っていたのは、同じ高校生とは思えない、素晴らしい体格の選手ばかりでした。あの中に私が飛び込んだら、

 

一瞬で木っ端微塵になるだろうな。と、思いながら見ていたのは良い思い出です笑

 

 

しかし、そんなお母さんの心配をよそに、ハジメは小声で答えました。「あいつもゴリラだと思いますよ・・・?」

もちろん、これは良い意味でです。

才能はわかりませんが、とにかく律子は毎日部活を楽しんでいます。練習は厳しく辛いのですが、それすら彼女にとっては楽しいことの一つ。そんな律子のポジティブさに助けられていると、ハジメは照れながら話します。そして何より、その前向きさは、きっとお母さんのおかげなのだろうと。

ハジメ・・・なんていいこと言うんでしょう!

 

私が同じ立場だったら、そんな素晴らしいセリフは逆立ちしても出てきません笑

ハジメは、シングルマザーである自分の母親にいつも感謝しているので、こんな言葉がスッと出てくるんだろうなぁと思います。

 

私も見習わせていただきますっ!!

 

さて、そんなハジメの言葉に、律子のお母さんは嬉しそうに微笑みます。するとハジメは「ならもっと良いものがありますよ」と切り出しました。

それは、律子からお母さんへの誕生日プレゼント。

 

バッハの「2つのヴァイオリンのための協奏曲」

 

それはお母さんの好きな曲で、律子とハジメの生演奏によるサプライズプレゼントでした。演奏前。律子から頼まれて、ハジメは動画を取るためにスマホを設置します。その際、知らない女性の写真が棚に飾られていることに気づきます。

 

写真に写る女性は、どこか律子に似ているような・・・。感のいい方は、この女性が誰なのかわかる人もいるでしょう。その答えは、演奏中にわかっていきます。律子の演奏を初めて聴いたお母さんは、「この子・・・あんなに弾けたんだ・・・」と感心します。そして、幼き日の律子との思い出が頭に流れました。

 

実は、今の律子のお母さんは、本当のお母さんではありません。今のお母さんにとって、律子は再婚相手の連れ子なんです。律子は、最初は目も合わせてくれないほど人見知りで、懐いてくれる様子は全くありませんでした。

 

それでも少しずつ少しずつ、一緒に遊んだり、律子の好きなものを知ったりしながら、距離を縮めていきます。それでも、我慢させたり、寂しい思いをさせたりしていないかと、母親としての自信がなかった日々。お母さんは思います。

 

今も思えば、あなたに「お母さん」にしてもらった気がする。

 

その気持ちは、律子にちゃんと届いています。だからこその、サプライズプレゼントなのですから。演奏を聴き終えたお母さんは、目に涙を浮かべながら、二人へ拍手しました。その日の夜、ハジメが帰ろうとすると、律子も「そこまで送る」とついていきます。

 

今日の演奏について「すげー良かったよ」とハジメに褒められて、律子は素直に喜びました。「全国一位が言うんだからこれはもう・・・世界一?」

調子に乗ってそう尋ねる律子に、

 

「今日はそういうことにしといてやるよ」

と、ハジメは優しく微笑みました。ここのハジメ、ほんと格好いいです!律子もきっと、そう思ったんじゃないでしょうか。

 

「それじゃこの辺で」

とハジメが別れようとした、そのとき律子は、ハジメの頬にキスをしました。そして顔を真っ赤にしながら、律子は帰って行きます。ハジメは、突然の出来事に「え?」と固まってしまうのでした。ここでついに、恋のレースに律子も参戦でしょうか!?

これは、今後の恋の展開に注目ですね!

第61曲・勉強会

「・・・で?どっちにするの?」

佐伯にそう尋ねられて、ハジメは思わずドキッとしてしまいます。ハジメの頭に、二人の女の子が浮かびました。

 

秋音律子小桜ハルです。

 

ほんとに、どうするんでしょうね?ちなみに律子は、次の日に会ったときはいつもと変わらない様子で、ハジメもどうすればいいかわからないといった感じです。まぁ、佐伯の質問はそういう意味ではなく、単に出題している勉強の問題の答えを聞いていただけなのですが笑

 

というのも、ハジメと佐伯は問題の出し合いっこをしている最中。今はテスト期間中で、部活は休みとなっています。酷い点を取ると次の演奏会に出してもらえないとのことで、問題児コンビの二人は仲良く勉強をしているのでした。そんなところに、律子とハルも現れて、勉強を教えてくれることになるのですが・・・

集中できるわけないですよね!!!

 

ハルがハジメを好きなのは前々からわかっていたことですが、ここで、律子もハジメを好きになったことが判明します!ほんとに、この恋の三角関係がどうなっていくのか楽しみですね。個人的には、父親・青野龍仁と似たような状況にならないかと心配になってしまいますが・・・

さて、そんなこんなでテストが終わり、部活が再開します。これで部活に集中できると喜ぶハジメでしたが、まず行われるのは合唱部との合同ミーティング。

というのも、今度のクリスマスコンサートが、合唱部とオーケストラ部の合同で開催されるからです。

 

そしてそのミーティングで、合唱部部長から挨拶と、特別プログラムが発表されました。なんとそれは、オーケストラ部も合唱に参加するというものでした

日々楽器を練習しているハジメたち・・・はどうなんでしょう?

 

なかなか変わった展開になってきましたね!

第62曲・合唱練習

合唱部との合同練習が始まって3日が経ちました。オーケストラ部の面々も各自パートに分かれて練習していますが・・・

「うーん。青野くん、もう少し声出してみよっか」ハジメは何度もそう言われてしまっていました。

ハジメはそもそも歌うことは得意じゃなく、人前で歌うとなるとさらに好きじゃないようです。

 

これ、大多数の方がうんうんと頷くと思います。

見知った仲の友人とカラオケに行くのと違って、全く知らない人の前で大きな声で歌うというのは非常にプレッシャーですよね。変な声じゃないかとか、音程外してないかとか、気になっちゃいます。私も初めてプレゼンの練習をしたとき、聞いてくれていた皆に

 

「声が小さい!」

 

と、揃ってダメ出しされました泣

さて、なかなか上達しないハジメを見かねてか、合唱部の顧問が二人一組の練習を勧めます。やり方は、互いに向き合って目を合わせて歌う。他者を意識することで発声が安定するとのことです。

 

ハジメの相手は、佐伯がすることになりました。そして練習開始・・・ですが、やはりハジメは気恥ずかしく、なかなか声が出ません。そんなハジメに、佐伯は言いました。

「・・・かっこわる」

 

さすがです。これほど的確に刺さる言葉のナイフはそうありません笑。じゃあ、そこまで言う佐伯の実力はどうなのかと言えば、なんと、めちゃくちゃ上手なんです!それは合唱部ですら驚くほど。そのレベル高さに、顧問の先生も

「彼、経験者かしら?」

 

と首を傾げました。実は、佐伯はプロの声楽家である母親の発声を間近で見ていたので、声の出し方を知っていたのです。そんな佐伯の意外な才能に、合唱部も負けていられないとプライドを燃やします。もちろん、燃えたのは合唱部だけではありません。鮎川曰く、佐伯は起爆剤のようなもの。その連鎖はオーケストラ部の仲間たちにも連鎖し、最後にはハジメにも届きました。

 

「めちゃくちゃ悔しい!!!」

 

謙遜する佐伯に、明日の演奏は負けないと、ハジメは啖呵を切ったのでした。青のオーケストラはアニメ化が決まっているので、佐伯がどんな歌声なのか今から気になりますね!

第63曲・朝霧

冬の早朝

登校中の佐伯は思います。人が完全に消えてしまったようなこの時間がなんとなく好きだ。

 

・・・私も同じ経験があります。

 

中学時代、部活の朝練に毎日行っていたときの思い出が蘇りました。寒さ厳しい冬の早朝って、出歩いている人もほとんどいないので、まるで世界にひとりぼっちになったように感じるんですよね。すごく静かで、目に映る景色がいつもよりキラキラと輝いていて、なんだか空気も清々しいんです。

・・・なんで今まで忘れていたんでしょうか。

冬になったら、たまには朝早く起きて、散歩に出かけようかなと思います笑。そんな冬の寒さを感じた佐伯は、日本の冬も寒いって聞いてたけど、ドイツよりはまだマシかもと、空を見上げながら、故郷を少し恋しく思うのでした。

が、寒いものはやっぱり寒い!笑

 

部室に到着した佐伯は、冷えた身体を暖房の前で温めていました。と、そんなところに顧問の鮎川も現れます。まだ暖房が効いておらず、冷え込んだ部屋に身体をさすりながらも、

 

「まあ俺はこのぐらい寒い方が好きだけどな」

「夏の暑さに比べたらよっぽどいい」

 

と、鮎川は言いました。

「・・・俺もです」

 

佐伯がそう答えると、「ああそうか、あっちは日本より寒いしな」と鮎川は納得しました。あっちというのは、佐伯の故郷であるドイツのこと。実は、鮎川は若い頃からドイツが好きで、何度か行ったことがあるようです。ドイツ語を必死に勉強したこともあったらしいですが、今はすっかり忘れてしまったと、珍しく苦笑しました。

ここ、個人的に地味に好きなポイントです。

 

鮎川は、普段は厳しい人間として登場しますが、ここでは割と楽しそうに自分語りをしているんですよね。部活の指導とそうでないときのメリハリがちゃんとつけられている、良い先生だなと思います。

 

そんな鮎川に、合唱部との合同練習中での活躍を、佐伯は褒められます。

それでも謙遜する佐伯に、「褒められたら素直に喜べ!」「【嬉しい】と記憶に残った方が自信に繋がって歌や演奏がより良くなる!」

と、鮎川は背中を叩きました。しかし佐伯は、少し物憂げにこう言うのです。

 

「でも・・・いつか忘れちゃうんですよね?」

 

小さい頃の楽しかった記憶とか、つい最近のことのように覚えていることでも、段々と思い出せなくなる。佐伯はふとそう考えて、それを悲しく思っているようです。

 

これって、本当にそうですよね。私も、朝練の思い出なんて、今の今まですっかり忘れていたのですから。鮎川も「忘れていくのは本当だろうな」と答えます。知らないうちに自分の中で消えていった記憶。でも、

 

「そういう忘れていったものこそ・・・今の自分の血肉になっているんじゃないか?」

「そういう意味では、完全に【忘れる】ってことはないのかもしれないなあ」

 

鮎川のこの言葉に、佐伯は何かを感じ取った様子を見せます。その後すぐにやってきたハジメに、佐伯は「・・・ちょっと付き合ってよ」と、とあるお願いをします。佐伯のお願いとは、渡り廊下でヴァイオリンを弾くこと。なんでこんな寒いところでやるんだと、ハジメは身体を震わせながら抗議します。

 

しかし佐伯としては、ここなら故郷の寒さを思い出すかも、という算段がありました。そうして、佐伯とハジメはデュオで演奏を始めます。佐伯は、故郷での思い出を音に乗せて、一音一音を自分の中に刻み込むよう演奏しました。

忘れないよ、という気持ちを込めて。

 

その後、佐伯の演奏がめっちゃ良くなっていることに、ちょっと嫉妬してしまうハジメ。歌だけじゃないとかズルいぞ!!!と対抗心を燃やします。その後の合同練習では、ハジメも大きな声で歌を歌いました。結果、合唱部の人間だけでなく珍しく鮎川にも褒められつつ、佐伯にはニヤニヤと茶化されてしまいます笑

「・・・忘れないもんだな」

 

対抗心を剥き出しあっているハジメと佐伯のやり取りを見て、鮎川は高校時代の懐かしい記憶を思い出したのでした。

個人的には、この回は鮎川に感情移入することが多かったです!

 

ずっと忘れていたことでも、鮎川のようにふとしたときに思い出しますし、たとえ忘れたままでも、過去のそういったものが、今の自分を作っているんですよね!

第64曲・クリスマスコンサート

クリスマスコンサート本番。天気はあいにくの雨模様ですが、会場である教会には大勢の観客が集まっていました。その中には、律子のお母さんの姿が。

 

実は、仕事で忙しかった律子のお母さんは、これが念願の初コンサート。たまたまハジメのお母さんの隣に座りますが、二人はまだ知り合いではないのでお喋りするなどはありません。が、コンサートが始まり、ハジメが歌っている姿を見て涙ぐむハジメのお母さんを見て、「わかりますその気持ち・・・!」と、律子のお母さんも頷いたりします笑

さて、コンサートの始まりは、パイプオルガンと合唱によるクリスマス賛美歌。

「もろびとこぞりて」

 

誰もが一度は聞いたことがある歌でしょう。しかし、教会で聞くそれは全くの別物。ハジメも感じていますが、教会ってほんとに音がよく響くんです。教会で聴くパイプオルガンと合唱は、空間全体で音が反響して、歌と音色に包み込まれている感覚になります!心と体が洗われるような気持ちになりますので、あなたにもぜひ体験してみてほしいです。

 

そして賛美歌の次は、オーケストラ部による「そりすべり」の演奏。この曲はクリスマスシーズンに、商店街や街中でよく耳にしますね。

続いて、合唱部とオーケストラ部による合同での「アヴェ・マリア」。こちらもかなり有名な曲ですね。

ちなみに、日本語訳にすると

 

「こんにちは、マリア」

「おめでとう、マリア」

という意味で、聖母マリアへの祈りの歌となっています。そうして、コンサートの演目が続いていきますが、楽しい時間も、次第に終わりが近づいていきます。そのことに、ハジメは少し寂しく思いました。

 

これが終われば、また元の部活に戻ります。今日まで一緒に練習してきた合唱部との関わりがなくなってしまうのは、確かにちょっと寂しいですよね。そんなハジメの気持ちに応えるように、合唱部部長がオーケストラ部への感謝を述べて、最後の演目が始まります。

最後の演目は、

 

「ハレルヤ・コーラス」

これもおそらく、一度はどこかで耳にしたことがあるんじゃないでしょうか。壮大で力強い曲を全身で浴びることで、オーケストラ部の面々にも良い勉強になりました。

 

・・・新しい世界をまた一つ知れた気がする。

 

ハジメはそう感じました。こうして、クリスマスコンサートは大盛況で終わりを迎えたのでした。

第65曲・新しい景色

年が変わって、新年最初の部活の日。鮎川から、とあるコンクールが開催されることが発表されました。その名は、

世界ジュニアオーケストラコンクール

 

これは今年新しく創設された大会で、今までのコンクールとは全く違うものです。内容としては、まずは日本の有志の高校生たちで合同オーケストラが編成され、最終的には日本代表として、他の国の学生オーケストラと競い合うといったもの。いわば、世界大会であり、学生オーケストラのオリンピックといったところでしょうか。ちなみに、コンクールへの参加はあくまで個人の自由とのことで、皆が皆どうするか悩みます。

それもそのはずで、コンクールの開催は4月。

 

3月の定期演奏会と被ってしまうので、コンクールに参加する者はコンクールを優先することになるのです。ちなみに、佐伯は即答で参加の意思を述べましたが、ハジメは悩みます。

心配の種は、やはり定期演奏会です。

 

2年生の先輩たちは定期演奏会に集中するということで、彼らを残してコンクールに行っていいのかと、心優しいハジメは思ってしまうわけです。まあそんな悩みも先輩方には筒抜けで、とくに佐久間には

 

「君が抜けたところでもこっちは何も困らないから」

と、嫌味のように言われます笑

 

まぁ、これは佐久間流の背中の押し方だと思います。こう言われたら、むしろ安心して自分の好きな選択を出来ますよね。そうして先輩方に背中を押されて、ハジメもついにコンクールへの参加を決めました。しかし、もちろん希望者が全てオーケストラに編成されるわけではありません。

 

これから、日本代表の選考オーディションが始まるのです。ハジメや佐伯は見事オーディションに選ばれることができるのでしょうか?これは最新刊が気になって仕方ありませんね!!

 

おまけ

青のオーケストラ10巻の最後には、おまけマンガがついています。

これは合唱部との合同練期間中の出来事で、ハジメたちがカラオケに行くというなんとも微笑ましい内容となっています笑

 

ちなみにメンバーはハジメ、佐伯、山田、律子、ハルの五人です。はたして、カラオケ初デビューのハジメは、歌うことが出来るのでしょうか!?

そして佐伯は、カラオケでどんな歌を披露するのか!?

その内容は、ぜひあなたの目で確かめていただければと思います!

【青のオーケストラ】10巻まとめ

この記事のポイントをまとめます。

まとめ

  • 10巻のメインイベントはクリスマスコンサート
  • 演奏会とは異なる「合唱」と「演奏」の組み合わせが特徴
  • オーケストラ部のメンバーが慣れない歌に挑戦
  • 合唱部との合同練習が行われる
  • 登場人物の新しい一面が描かれる
  • 鮎川の普段とは異なる姿が見所の一つ
  • 律子のお母さんへのサプライズがある
  • 佐伯の意外な才能が合唱部を刺激する
  • 佐伯が起爆剤のような存在として描かれる
  • 10巻の最後にはおまけマンガが収録
  • カラオケでのハジメたちのエピソードが描かれる

 

今回は「青のオーケストラ」10巻を紹介しました。世界大会が開催されるというワクワクの展開で終わっているので、続きが早く読みたくてウズウズしますね!

私としては、新刊の発売を心待ちにしつつ、それまでに既刊を何周できるかチャレンジしたいと思います笑

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