あなたは、大人気サッカー漫画アオアシをご存知ですか??
アニメ化もされている注目度No.1のスポーツ漫画なんです!!
リアルを描いているアオアシですが、唯一現実では想像がつかないようなキャラクターがいます。
髪型はリーゼント、元ヤンキー冨樫慶司という男がチームメイトの一人として登場します!
今回はその元ヤンキーの冨樫慶司について紹介していきたいと思います!!
【アオアシ】富樫慶司のプロフィール
#アオアシ 最新話まで視聴👀
面白くて一気に見ちゃった⚽
スポーツ系は体感時間が短い!?ユース(育成)からプロを目指すリアルな現状が描かれていてとても惹き込まれました☺
好きなキャラは富樫慶司選手
身長187cm、リーゼントのDF!!
日本を代表するセンターバックに育ってほしい✨✨ pic.twitter.com/JJtJzl6bIo— けんChan🌻🧚♂️ (@yama1260) June 29, 2022
- 【名前】冨樫慶司
- 【誕生日】9月9日
- 【星座】おとめ座
- 【血液型】A型
- 【身長】187cm
- 【体重】78kg
葦人の年代の唯一のスカウト生。
入団初日にいきなり大遅刻をかますという肝が据わっているようにも捉えられますね。笑
すぐ緊張する私はその肝が座っている冨樫は羨ましいですね…
冨樫は遅刻しておきながら、ヤンキー仲間とバイクで『ゴッドファーザー』を奏でながら葦人たちの元へ登場します。
仲間愛、義理と人情が厚く情熱的が故に仲間との別れの際には涙を浮かべます。
ド派手な登場で冨樫の印象が強くすぐに彼を覚えた方は多いのではないでしょうか。
スカウト生だけど、本当にサッカー上手いの?
本人に言われたら蹴飛ばされそうですが、色々疑問が出てくるかと思います。
冨樫はジュニアユース出身とは違う型にはまらない基礎技術を持っています。
これがスカウトの理由ですかね。
そんな冨樫は同じ代のジュニアユースから昇格した黒田と竹島を強く敵視しています。
なぜ、ジュニアユースのメンバーだけを敵視しているのでしょうか?
ここからさらに冨樫慶司について深く掘り下げていきたいと思います。
【アオアシ】幼少期の冨樫
冨樫は幼少期時代、エスペリオンジュニアの練習に参加していました。
竹島や黒田と面識があったんですね。
ただ最初から仲が悪かった訳ではありません。
冨樫は練習参加の回数を重ねるうちにある違和感に気がつきます。
・ジュニア組の『練習台』にされている
・監督が来ている時だけプレーが変わる
違和感に気づきながらも、練習に参加していた冨樫はサッカーをするにあたってのジュニアの優先順位に気が付きます。
1 怪我をしない
2プロになる
3勝つ
勝利に対してのプライドがある冨樫はその温度差に苛立ちついには黒田と竹島と揉めてしまいます。
どっちが間違ってるというのはないですが、部活動やイベント行事などで、温度差で揉めたりするので、この原因はすごく共感できますね。
私もすごく物事を取り組む際人の目、特に上司や監督などの立場の方の目を凄く気にするくせがあるので黒田たちの気持ちが少しわかるような気がします。
そして、目先の勝負などにこだわらず、結果だけを見て動いてしまうのもすごく分かります…悔しいのにどこかその感情を捨ててきたような感覚になるんですよね。
安定してやりたい、1回1回本気になるんじゃなく夢を叶えるために逆算して冷静に練習を重ねるのもひとつのやり方ですよね。
ただ、冨樫のように負けたくないという気持ちもすごく分かります。
やっぱり誰かに先越されたり負けたりするのは悔しいですよね。
私は今でも上手くいかなかったり、自分の不甲斐なさを痛感したり勝負事に負けたりすると悔し涙を流すくらい、勝ちたい気持ちは無意識に起きてしまいます。
勝ってこそのスポーツだと、熱くなる精神はむしろそれくらいサッカーに対して本気なんだと言うのが伝わりますよね。
そんな3人ですが、また再会し、一緒に試合を重ねていく中で、お互いを認め、勝負に勝つことを考え、相手のいい所をしっかり見られるようになります。
大人になったなあと精神面や人間的な成長を感じられますね。
冨樫にとって竹島と黒田はお互いのサッカー感が変わるきっかけにもななった重要な関係になりました。
【アオアシ】冨樫良い奴エピソード
ヤンキーという括りでいってしまうと、怖いや素行が悪いなどがやはり考えられますが、冨樫はそれを払拭するレベルの人情があります。
そのシーンをいくつか厳選してお届けします。
エピソード①
ある試合で、葦人はハンドで一発退場させられてしまいます。
その試合終わりのシーンです。
葦人本人よりも悔しがってるのではないかというような表情ですね。
他のメンバーも悔しい顔色を浮かべていますが、
冨樫の表情が一番ささります。
冨樫は葦人と同部屋であり、葦人の並々ならぬ努力を一番感じていました。
だからこその表情なんでしょうね。
人を思いやる気持ちがないとこんなにも人の出来事を自分の事のように悔しがれないと思うので冨樫の人柄が出ているシーンだなあと思います。
エピソード②
主人公の葦人が前代未聞のFWからDF転向を言い渡された時、DFである冨樫は葦人の夜中自主練に率先して付き合います。
人が負けようが落ち込もうが関係ないってなりそうなところやはり仲間思いですね。
その後葦人は慣れないDFとして試合に出るのですが、試合だからこそというのもありますが、葦人のプレーを懸命にカバーします。
その際、自分が鼻血を出そうとも、自分の事は二の次で周りのメンバーの負担や怪我に対して謝れと言います。
葦人の安定しないプレーに苛立ちや怒りを見せず、どっしりでも相手の負担にならない支え方をするまた、違った優しさを見せる冨樫。
試合中は威圧的でやはりこれが素なのかと思いますが、仲間うちにしか見せない表情や態度こそが真の姿なのかもしれませんね。
私も冨樫と似た経験はありますが、こんなにも自分のプレーをこなしつつ、どっしり周りをカバーし支えられなかったので、冨樫の技術はもちろん、自信が無いとできない行為だなあとも感じました。
番外編
冨樫の入浴シーンです。
リーゼントを落とすとこうなるのか…。
こっちの方が絶対印象いいですよね。
まあロン毛だから下ろしてサッカーは出来なくとも、後ろでくくる方が印象は良さそうですね。
勝手にタトゥーとか入ってるのかと思いましたがそこはご時世的にもやはりNGだったのかもしれませんね。
冨樫はなかなかDFを破られない強く硬い身体を持ってるのですが、その秘密はきっとこの鍛え上げられた肉体美なのでしょう。
冨樫とスポンサーの娘杏里
この2人は微妙な関係がずっと続いています。
杏里は東京シティ・エスペリオンのスポンサー会社の娘です。
学校で同じクラスで、よく試合を見に来ていることもありますが、杏里自体は幼なじみでユースメンバーの遊馬と葦人、そして冨樫しか絡んでいません。
実際の所、杏里は葦人に恋している描写が描かれたりもするのですが、
ここぞと言う時、冨樫に決定的な指摘をしたり、恋破れた時に冨樫は杏里に遭遇したりと今後この2人の関係になにかしら関係性が続きます。
元ヤンキーとお嬢様。
もし恋愛に発展するならば、そこも見所になってきますね。
…案外お似合いなんだよなあこの2人。
【アオアシ】富樫まとめ
今回は
- アオアシのあらすじ
- 冨樫慶司のプロフィール
- 冨樫の過去
- 冨樫の良い奴エピソード厳選
について紹介をしました!
街中でヤンキーやチンピラを見てもアオアシを見ていれば印象が変わるのではないでしょうか。笑
見かけで判断してはいけないことは確かです。
義理と人情に厚くスポーツにただ真っ直ぐ取り組んでる人もいます。
ただ冨樫のように周りとの温度差に悩む人も世の中には少なくないと思います。
そんな時は冨樫のようにいい所を認め理解するところから始めてみるのもいいかもしれませんね。
アオアシは振り返ってみるととても人間性を学べる漫画でもありますね!
今回はこれで!
読んでない方はネタバレ含んでいますが、是非これを機に読んでみてください!
読んでる方は成長と杏里との行く末を見届けましょう!