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【アンデッドアンラック】ループが分かればあなたもアンデラ上級者!

2023年8月24日

 

2023年10月からアニメ放送開始の「アンデッドアンラック」について詳しく知りたくて、いろいろ調べてみたが、ループっていう世界感がどうもよく分からない

いろんなサイトを調べたけど、結局分からなかったってなっていませんか。

確かに、ループという世界観は、アンデラ上級者でも分かりづらいんです。

ループの世界観を曖昧なままアニメ放送を観るなんてもったいない!
絶対に理解して視聴した方が面白さが絶対に違います!!

そこで今回は、ループとは何かということと、アンデッドアンラックの世界にとって重要だということをアンデラ上級者の私がご紹介いたします。

最後まで読み進めれば、きっとあなたもループについて理解できますよ!
明日からあなたもアンデラ上級者間違いなしです。

 

【アンデッドアンラック】ループは終わりのない世界の循環。

本作品の世界観の重要な要素が「ループ」です。
「ループ」は、創造主・神(サンsun)による物理的な世界の循環のことを指しています。
特徴として、この世の理(ルール)はUMA(ユーマ)を介して実行されるのに対して、ループは神(サンsun)のみが実行できます。

組織は古代遺物(アーティファクト)・黙示録(アポカリプス)から課題(クエスト)を課されることに・・・。 
その課題(クエスト)に成功すると報酬がもらえます。
失敗すると罰(ペナルティ)が課されます。

その罰の101番目RAGNARØK(ラグナロク)が実行されると、黒い巨人SUN(サン)が無数に出現し攻めてきます。
そして、地球は粉々に破壊されてしまいます。

それは、地球上の人間などの生命をはじめ、ありとあらゆるものが消滅すること。
生命は死に、宇宙には粉々になった地球の欠片が漂っています。
太陽と月以外の天体がない世界から創造主である神sunにより再構築が始まります。

新しい地球では、再び途方もない時間をかけて、命の育みが行われ人類が誕生。
また新しい歴史が開始されることとなります。

壊すのは簡単でも、作るのは大変です。
例えば、陶器のお皿で考えてみると分かりやすいですね。
お皿を壊すのは簡単!床にたたきつければいいだけですから。たった一瞬です。
一方作るとなると、粘土を成型し乾燥させ素焼きし、下絵を描き釉薬をかけ本焼きをする。出来上がるまでに2週間から一カ月かかります。

なぜ神はそんな面倒なことをしているのでしょうか?
太陽にいる神(サンsun)と月にいる神(ルナLUNA)が、ゲームをやっている事が原因ではと言われています。
地球にいる否定者と理(ルール)UMAのどっちが自分たちに届きうるか、を賭けていると。
もしかすると、他の理由が存在する可能性があるので、今後もチェックが必要ですね。

この世界は悠久の時を繰り返す。何度も何度も。
既にアンデラの世界は、これを100回繰り返しているのです。
創造と消滅を繰り返す。そのたびに課される理(ルール)。
このループから人々を、そして自分を解き放つことが組織の目的なのかもしれません。
そして、アンデラの物語の最終目的はそこなのかもしれません

では次に、このループについて知っている人物についてみていきましょう。

 

【アンデッドアンラック】ループの存在を知るのは、ヴィクトルとジュイスだけ。

ループしていることを知っている人物が二人います。

他のメンバーは、自分がいる世界が100回近く繰り返されていると微塵も思っていません。
あなただって、今の世界がまさかループしているなんて思ってないでしょ?
「実はあなたのいる世界はループしているんですよ!!」(笑)

その事実を知っているのは、ヴィクトルとジュイスです。

ヴィクトルは、死を否定する能力により、地球が粉々になっても生き続け、ループを見ています。
ジュイスは、古代遺物アークに乗りこみ飛んでいき、ループを経験しています。

アークは時空を超えるタイムマシンみたいなものです。1人乗り用なので、みんなで超えることはできません。

ヴィクトルは、一から作られる地球をずっと見続けます。人間が誕生するまではたった独り。
ジュイスは、アークを使って、人間が生存できる時代へ飛んでいきます。

この二人は、一回目からループを繰り返し、すでに4554億年が経過しています。
神が引き起こすループや神から強いられるこの世の理、否定の能力。
これらの呪縛から解放するために、組織unionを結成します。

しかし、99回目のループで二人は道を違えてしまいます。
ヴィクトルが諦めたからだとジュイスは語っています。

そりゃ、ヴィクトルさんも諦めますって!
彼の精神的苦痛は大きいですからね。
地球が現在の状態になるまで約46億年かかるんですよ!
しかも、いつも失敗してまた最初からやり直しを99回するんですよ!
終わりの見えない双六をただ延々と一人でさせられているのと同じです。

不死の能力によって、地球が粉々になろうが、なにがあろうが死ぬことはできません。
人が誕生するまでほぼ一人で過ごすことになります。
どうですか?ちょっと想像してみてください。
「ゾッと」するでしょう?「もう無理ー」ってなるでしょう?

ジュイスも彼と同じだけの時間を繰り返しているので、それなに苦労や大変なこともあると思います。
ですが、ヴィクトルさんと比べたら、まだ楽な方だと思いますよ。
この点については、ヴィクトルさんに軍配が上がります。

では、最後にループしている世界はどんなものかみてみましょう。

【アンデッドアンラック】ループからの解放は叶うのか⁉

ループした世界では、生まれてくる否定者やUMAに変更点はなく、歴史についても同様に変更はないようです。
ただ、ヴィクトルやジュイスは、ループしている人物が故意に歴史を変えれば、歴史は変わってしまうと回想しています。

課題(クエスト)の内容や報酬は、ループの度に変更されていると考えられます。
同じく、古代遺物の所在も毎回変更されているようです。
100回のループ経験者ジュイスは、何度も使っているはずのリメンバーの所在を知らない様子でしたし、
課題の参加人数が変わっている事もあることからも推測されます。

そりゃそうですよね。
どこになにがあるのか分かったら、集めるのが容易になりますよね。
課題の内容が分かれば、対策も立てやすい。
それが毎回変わるって・・・、無理ゲーじゃないかと諦めちゃいそうな私(笑)

さて、ジュイスは100回目のループも101番目罰RAGNARØK(ラグナロク)の阻止に失敗し、悲願・宿願は遂げられなかった訳です。
そして、今回のループで新しいことを起こします。
ジュイスは風子に古代遺物アークを託すことにしたのです。

アークに乗って101回目のループに旅立った風子。
ループ先1972年9月11日にて、風子はGライナーに触れようとする九能明を止めます。
この瞬間から101回目のループ世界が幕を開け、新たなる物語・歴史が進みだします。

ジュイスと風子。
この二人の女性の共通行動はなにかお分かりですか?
二人とも「故意に歴史を変えた」わけですね。

失敗の歴史に終止符を打ち、成功の世界に一歩踏み出したわけです!
まぁ、成功するかは分かりませんが、新たな一歩ではありませんか。
これまでとは全然違う歴史が始まるわけですよ。

先ほどジュイスよりヴィクトルに軍配を上げましたが、
ジュイスさんもさぞ辛かったと思います。
一番辛かったのはヴィクトルと道を違えたことかもしれません。
そう考えたら、ちょっと涙が出そうになりました・・・涙。

風子が新たに始める101回目のループ世界。
ジュイスの悲願・宿願、人類の解放は果たして遂げられるのか!
乞うご期待です!!

【アンデッドアンラック】まとめ

今回はループについてご紹介させていただきました。

本記事では、
①「ループ」は、創造主・神(サンsun)による物理的な世界の循環です。
その繰り返しから解き放つことがアンデラの物語の最終目的なのかもしれません。
②ループしているのを知っているのは、ヴィクトルとジュイスの二人です。
二人は、組織unionを結成しますが、99回目のループで道を違えます。
③ループした世界では、ループ前の世界と変更点はなく、歴史についても同様です。
ただ、ループしている人物が故意に歴史を変えれば、歴史は変わってしまいます。
以上の3つをご紹介しています。

2023年10月から始まるアニメを見る際は、ループを意識して見てみると、きっと面白さが全然違うと思います。

かくいう私もアニメ放送をとても楽しみにしています。

それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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