今、サッカー漫画でアオアシが熱い!!!
あなたは、アオアシをご存知ですか?
舞台化やアニメ化が実現されている大人気漫画なんです。
そんなアオアシの中から数多くある心響く名言を厳選5選で今回は紹介したいと思います。
これを機にあなたもアオアシの沼にハマりましょう。
どれが厳選されるか予想しながら、見て行ってください!
それでは試合開始!!! ぴーーーーーーッ(サッカー試合開始の笛の音)
【アオアシ】名言①〜自分でつかんだ答えなら、一生忘れない〜
こちらは、福田監督の言葉です。
仕事でもスポーツでも出来てないと言われた時、答えを教えてくれと思う時ありませんか?
出来てない理由、過程は教えてくれても、肝心の欲しい言葉や、答えっていってもらえない時。
私もよくありました。
怒られてばかりで。指摘を受けるばかりで。
でも肝心の答えを教えてくれない。
じゃあどうしろというんだ。
今までは私は、数多くのその問題に対して、無意識に乗り越えられり、結局分からず終わったりしていました。
ですがアオアシを読んで、自分が考えて行動したことは月日が経っても忘れなかったことを思い出しました。
人に答えを教えてもらったことは、月日が経てば忘れていたり、応用されると根本的なやり方が分からなくなったり忘れたりします。
一つ一つの選択肢の中から自分が行動し正解を導き出す。
同じような状況や似ている問題でも対する人やものによって誤差も生じます。
そんな誤差も、自分で考えて行動し答えを出すからこそ、修正できるものです。
それを気づかせてくれたのは、この福田監督の言葉でした。
福田監督は自分で理解することが一番の近道になると言います。
これは全ての場で通じることですね。
これは指導する側にも言えるお話ですね。
現実でもとても役立つ心に撃つ言葉した。
【アオアシ】名言②〜人間は考える葦である〜
福田監督の義理の妹である一条花の言葉です。
考えて考えて、答えを見つけること。
出来るようになるのはそう簡単ではありません。
それが自分のものになるのは、スキルとして身につくのは時間がかかります。
身につくまでも意識して、ずっと頭で考えて動かないと出来ません。
そうして、何度も繰り返し、自分のものにします。
『 思考し続けることで習慣化する 』
人間は自ら『考える』ことが出来ます。
せっかく与えられたその能力を無駄にせず、まずは自分で考えて考えて答えに辿り着く。
その状況に合わせて試行錯誤して都度考えられるのは人間の強みなのです。
難しく喩えられていますが、実際にこれを唱えた方がいます。
哲学者のパスカルという方です。
理解すればするほど深く、自分の行動、考え方を振り返る機会になる、言葉ですね。
そして、それを知っている花はとても物知りであり、精神が大人だなあと感じました。
【アオアシ】名言③〜誰かのせいにするだけの話なんて、言う方も聞く方も成長できないっス〜
こちらは、葦人と同じく入団試験で合格した大友のセリフです。
話し合いや、普段の会話で、どうしても人の批判などマイナスの話の流れになってしまうことはありますよね。
自分が発信者になったり、傍聴者側の時もあれば、共感する側の時、誰にだってあると思います。
私もどうしても、これは納得いかない。と思う時、相手の悪いところしか見なくなってしまいます。
相手の意見に耳を傾けない、一方的なぶつけ合いです。
もし、お互いの思考や意見を伝え合う対等な会話ならマイナスの会話だとしても、相手の意見に耳を傾けることが出来ます。
スポーツの試合もそうですし、集団行動では特に、この問題が起きてしまいます。
誰かの悪いところばかりを見つけて罵倒するのではなく、その人のダメだった部分を伝え、相手の意見も聞き、
且つ自分のダメだったことも振り返り受け入れる。
この姿勢がとても大事なんだと大友に気付かされる言葉でした。
普段は、大友って試合前にお腹痛くなったりガタガタ震えたりするのですが、ここぞというときに頼りになる。
...かっこいいぜ大友。
【アオアシ】ハーフタイム〜お嫁さんになると思ってた〜
ここで前半戦終了!!!
休憩のお時間です。
心に撃つ名言ではありませんが個人的に、ものすごく好きなセリフがあるのでご紹介します!!!
この花のセリフ!!!
この表情‼︎!
これは花が福田監督についてを語ったときのセリフ。
もともと兄弟ではなかった二人。
子どもの頃サッカーの試合を観戦していたとき現役時代の福田監督を見て、福田監督のを好きになったのです。
兄弟になるまでは結婚すると思っていた花。
甘酸っぱい初恋ですね。
そして羨ましい!!!
こんな表情で言われるねんて、相当好きだったんですよ。
私も言われたーーーーい。
キュンキュンしたところで後半戦スタートです!!!(ピーーーーっ)
【アオアシ】名言④〜正解をさっさと教えるなんて、指導者の怠慢さ〜
こちらは福田監督のセリフであり、名言①で紹介した、福田監督のセリフに繋がります。
①では教えられる側の名言でしたが、今回は指導者側の名言です。
何でもかんでも教えずに、考えさせて、答えに導くのが指導者。
考えて答えを出し、理解するのが教えられる側。
指導者のレベルが、いかに答えを導き出せるような道標だけを伝えられるかでわかってしまう。
それくらい重要なポイントですね。
部活動で先輩の立場になる、職場で後輩ができる、親になる。
誰にでも、教える立場になる瞬間はあります。
たとえ、トレーナーや育成する役割を与えられなくとも、アドバイスをしたり、その環境でのやり方を教えるのも立派な指導だと私は思います。
そんなとき、ただやり方を教えるだけでいい事もありますが、それでは相手のためにならないこともあります。
その区別を、しっかりとつけつつ、指導者としてのあるべき姿を見せるのも指導者の役目だと学びました。
福田監督のような、上司が欲しい、こんな上司」人間でありたいと感じました。
【アオアシ】名言5〜俺は逃げねぇ。お前らも逃げるなァ!!〜
最後の名言は、葦人の同部屋であり元ヤンキーの冨樫の名言です。
自分にとって不利な状況。状況や人物、もしくは嫌いなこととの対面。
そのこと自体から背を向けて逃げたり、守るという逃げをすることがあります。
私も、人生においてずっと嫌いなトマトを食べることから逃げています。笑
それだけではもちろんありません。
スポーツや苦手な勉強に対しても、向いてないと逃げてきました。
勝負事にも負けるのが恥ずかしい、かっこ悪いからと本気を出さないことで、自分を守ったつもりでいたりしていました。
今思えばそっちの方が圧倒的にカッコ悪いですよね。
冨樫のこの言葉を聞いて、部活動などで辛くても逃げずやり通した事と自分の都合が悪くなって逃げてきた事が色々蘇ってきました。
どうしても、自分が不利になる状況は逃げる姿勢を見せてしまっていたのです。
無理はしなくていい。逃げたっていい、逃げても死ななない。
でもそこで辞めたものはその先の景色も成長もない。
怯みそうな精神を、状況をこの冨樫の一言でチームみんなが鼓舞された瞬間でした。
【アオアシ】名言まとめ
試合終了ーーーーということで今回は
- アオアシについて知ろう
- 名言①自分で掴んだ答えなら一生忘れない
- 名言②人間は考える葦である
- 名言③誰かの話を聞くだけなんて、言う方も聞く方も成長できないっス
- ハーフタイムお嫁さんになると思ってた
- 名言④正解をさっさと伝えるなんて、指導者の怠慢さ
- 名言⑤俺は逃げねえ。お前らも逃げるなァ!!
をお届けしました。
自分の経験や今置かれている状況、今後の糧になる言葉ばかりでしたね。
他にも、漫画を読んでいると、色々な名言が出てきます。
名言を生む天才か!!!と突っ込みたくなります。
アオアシは、他にも本当に盛りだくさんの漫画です。
アニメも絶賛放送中のでぜひご覧ください!!
それではまた!!