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【怪獣8号】ランキング!!フォルティチュード・解放戦力・人気投票を基に発表!!

2023年7月27日

 

いまから約１年前の2022年8月5日にアニメ化が発表された「怪獣８号」。約１年後の2024年放送と発表されました。

 

怪獣8号は、2020年7月3日に少年ジャンプ+に連載が開始された、怪獣が発生する架空の日本を舞台としたバトル漫画作品です。どんな怪獣が出てくるの⁇一番強いキャラは誰⁇誰が人気ナンバーワンなの⁇キーワードの「フォルティチュード」や「解放戦力」の説明を交えつつ、ランキング形式でお伝えしたいと思います。

それでは、最後までお楽しみください。

【怪獣8号】フォルティチュードのランキングは?

怪獣は、作品の中で台風や地震といった災害のように扱われています。作品名の怪獣８号の他に、怪獣９号など台風のように個別に番号が振られ、地震のように強さも表されます。

それが、「フォルティチュード」です。よくテレビのニュースなどでアナウンサーが「地震の規模を示すマグニチュードは・・・」と言ってるようなものと考えてください。

このフォルティチュードは適当に言ってるわけではありません。ちゃんと防衛隊が計測機で測り、数値化しています。ですので、作品内でも怪獣が登場すると「フォルティチュードは・・・」と発表されます。

フォルティチュードが6.0台が基本的・標準的な怪獣に分類されます。フォルティチュードが8.0以上になると、「大怪獣」と呼ばれるようになります。
福岡で5年前に大怪獣が確認されたのが最後です。つまり、大怪獣は非常にまれな存在となります。

では、フォルティチュードによるランキング発表していきたいと思います。

第1位　怪獣8号（主人公日比野カフカが変身した姿）

 

フォルティチュードは9.8を記録。
作品内で最大のフォルティチュードを記録した大怪獣で、最強怪獣と言っていいです。フォルティチュード6.0程度の怪獣であれば、一撃で木っ端みじんにできます。また、咆哮で攻撃を防ぐことも可能です。

第2位　怪獣10号

フォルティチュードは小型だと8.3、大型になると9.0を記録。小型でも攻撃力、防御力共に高く、戦いを楽しむ傾向にあります。大型になるとフォルティチュードが上がるのと比例し、攻撃力・防御力も更に高くなります。

第3位　怪獣9号

フォルティチュードは記録されておらず、8.0と推定されます。目に見えない何かを相手に飛ばすことができるらしく、死んだ怪獣を操ったり、食べた人間に擬態できるという特徴があります。

第3位　怪獣2号

フォルティチュードは記録されておらず、8.0と推定されます。
衝撃波で広い範囲を攻撃可能。街一つを壊滅させている。

 

その他に、登場した怪獣でもフォルティチュードが不明や、未発表の怪獣も存在。現段階で分かっている情報を基にランキングをお送りいたしました。自分でフォルティチュードを想像するのも楽しみの一つかもしれません。

 

【怪獣８号】解放戦力のランキングは?

上記した怪獣に対抗する組織、それが「日本防衛隊」です。隊員は独自に開発されたスーツを着用して戦います。

スーツを製造するのは、出雲テックス。
出雲テックスは、対怪獣兵器を開発する国内大手企業です。本スーツ最大の特徴は身体能力を大幅に高めてくれること。スーツの素材は、過去に倒した怪獣の筋肉繊維や細胞が利用されています。

このスーツはコンピューターで管理されており、着用すると自動的に体に形状を同化させ、筋力増強を図ります。また、危機を察知すると自動でシールドを展開したり、怪我をして出血すると止血してくれたりします。怪獣との戦闘において、スーツは必要不可欠であり、防御や治療によりサポートするなど重要な役割を果たしています。

そのスーツの性能をどれだけ引き出しているかを表した数値を「解放戦力」と呼びます。

解放戦力は％で表記されます。10％超えの人材は、1年に一人出るか出ないかという状況。訓練を重ねて、一般的な隊員であれば20％に到達というのが現実です。

それでは、解放戦力によるランキングランキング発表していきたいと思います。

第1位　鳴海玄　98％

 

鳴海は防衛隊第一部隊隊長であり、「最強の男」と称されています。大きな銃剣を駆使した波状攻撃を最も得意としています。
解放戦力98％だけあり、どんな戦闘もこなせるオールラウンダーです。

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第2位　亜白ミナ　96％

彼女は防衛隊第三部隊隊長です。実力は最強と言われており、底が知れず、まだまだ伸びしろがありそうです。遠距離攻撃を得意とし、上述の鳴海を抜く腕前。ただし、近距離戦闘は苦手のようです。

第3位　保科宗四郎　92％

彼は防衛隊第三部隊副隊長です。専用武器「刀」を用いて、近中距離戦闘を得意としています。冷静沈着で、作戦立案もこなす、最強の参謀です。

第4位　四ノ宮キコル　55％

彼女は防衛隊第三部隊ナンバー3です。入隊当初は46％だったが、2か月の訓練を経て55％に到達。巨大な戦闘用斧を使い、破壊力で敵をせん滅。
経験不足を指摘されるが、天性の戦闘センスと高い順応度でそれを補って余る。

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第5位　市川レノ　51％

彼は防衛隊第三部隊メンバーです。
入隊時8％から2カ月で18％、その後51％までに上昇。非常に成長速度が速く、特に銃の取り扱いに長けています。副隊長の保科が認める、将来有望の人物。

 

まだまだたくさん登場人物がいるのですが、上述のフォルティチュード同様、解放戦力不明の人物がいるので、ランキングが更新される可能性は大いにありと思います。四ノ宮や市川のように今後さらに成長が期待される人物を見つけて、推しにするのもいいかもしれません。

ちなみに、主人公の日比野カフカは解放戦力0％となっております。
これまで入隊試験で0％を出した人物はいないので、前代未聞の珍事でした。このランキングは解放戦力を基準にしておりますので、ランク外となりました。

【怪獣８号】人気投票のランキングは?

2022年8月5日、連載中の少年ジャンプにて第1回キャラクター人気投票が発表されました。
ジャンプ＝人気投票と想像されるかと思います。
その結果も併せてご紹介いたします。
ちなみに、投票総数は82,600票となっております。

第1位　23,686票　保科宗四郎

第2位　17,976票　鳴海弦

第3位　16,771票　市川レノ

第4位　5,048票　日比野カフカ

第5位　4,888票　四ノ宮キコル

ここでようやく主人公が第4位にノミネートされました。確かに、カフカより上位3人が魅力的でかっこいいですし、カフカ本人より怪獣8号って側面の方が取り上げられるがちなので、いた仕方ないですね。

所属部隊唯一の30代のため、おっさん呼ばれてしまいます。負けるなカフカ!30代をなめるんじゃない!!まだまだおにいさんって呼びなさい!!!!と大きな声で応援したいと思います。ま、個人的な人気投票だと「市川レノ」が今ダントツ1位です。

 

【怪獣８号】ランキングに関しての個人的考察

ランキングをお伝えしている中で怪獣8号という作品について個人的考察を言わせてください。

3つのパターンのランキングをご紹介させていただいた中で、フォルティチュードや解放戦力というキーワードが出てきました。

フォルティチュードは怪獣の強さの単位。解放戦力は戦闘スーツの能力をいかに引き出せるかの数値。

私個人的に怪獣8号を読んでみて、フォルティチュードって、ワンパンマンでいうと、虎、鬼、竜、神みたいなものか。解放戦力って、ワールドトリガーでいうトリガーやトリオンで作られた戦闘用の体みたいなものかって思っていました。

ただ、怪獣8号は全然違うことがあります。
それは怪獣を利用するという点です。

「怪獣を倒して終わり、さあ次の新しい強い怪獣を倒そう」これはどこにでもある漫画・アニメのモチーフなんです。しかし、この作品は怪獣という敵を自分たちのために利用するという点がとキーだと思っています。

倒した怪獣をスーツの素材として利用、倒した怪獣の特性を受け継がせることができる。

これが本作品の大きな特徴ですし、面白い点だと思います。更に、逆説的に、怪獣が人の中に入って怪獣8号として登場する。しかも、中に入ったのは本作品の主人公。つまり、怪獣は人に利用されるだけの存在ではないのでは、と考えさせる点もとても興味深く感じます。

「怪獣っていったいなんのなだろうか」
「怪獣が出現することに、作品の核が存在するのでは」
と考えて読んでみると、より一層楽しめるものになるのではと思います。

 

【怪獣8号】ランキングまとめ

怪獣８号の３つのパターンによるランキング発表でした。

フォルティチュードだと、怪獣8号が9.8を記録し1位でした。
解放戦力に関しては鳴海玄が98％で1位を獲得。人気投票は、保科宗四郎が23,686票で1位でした。

また、怪獣８号の個人的考察で、怪獣を利用することが本作品のキーだとお伝えさせていただきました。2024年にはアニメ放送が決定しており、更に注目+面白い作品だと思います。だれが声優さんに選ばれるか、私的にはとても気になります。

今から楽しみですね！

 

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