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【怪獣8号】キコルはかわいい最高の逸材‼父と母も最強だった‼

2022年5月29日

こんにちは、アニメや漫画が大好きなアラサー松岡です。

【怪獣8号】という漫画を初めて読んだ時の感想はというと・・・・

 

ストーリーが面白くて続きがめちゃくちゃ気になる漫画でした!!

が、その中でも私が、かわいい!最強!最高!と思った四ノ宮キコルの魅力とその父と母についてお伝えしていきます。

 

ネタバレはせずに私個人的な解釈も入れつつ、キコルについて語っていきたいと思いますので、お付き合いください!

読み終わったあとに、あ~わかる!って共感してくれる人や漫画を読んでみようかなと思ってくれる人がいてくれたら嬉しいです。

【怪獣8号】四ノ宮キコル(しのみや きこる)とは?

 

四ノ宮キコルのプロフィール

・生年月日 09月07日 (16歳)

・身長 157㎝

・好きな物/趣味 ダージリン紅茶/大きい犬/怪獣退治

・ラッキーナンバー5

【カルフォルニア討伐大学】を飛び級、更には最年少首席で卒業。【史上最高の逸材】とまで呼ばれちゃってるんです!

そしてキコルは、カフカ、レノらと同期で防衛隊首席入隊を果たしました。キコルはここでも首席さすがとしか言いようがないですね!

圧巻の戦闘シーンとキコル専用武器

そんな逸材キコルの圧倒的な戦闘シーンがあるのが、単行本3巻・26話。

キコルは本来は隊長クラスからしか与えられない専用武器をナンバー3の戦闘力を持つという事で与えられました。

 

基地内ですでにナンバー3に入っているなんて凄すぎます・・・。

そして、キコルはその専用武器の大斧を手に、隊式斧術で次々と撃破していくんです!

 

初めての専用武器を使用した闘いは、史上最高の逸材そのもの。

そのシーンのコマでもしっかり表現されていました!まさに圧巻。

プチ情報

専用武器は当初、大剣などの案もありましたが、キコルとのギャップがあるってことで大斧が選ばれたそうですよ! 

カフカとの出会いがキコルを変えた!?

そんなエリートで戦闘能力おばけのキコルは、カフカの同期で唯一の女性キャラです。

カフカと出会い変わるまでは、高飛車な態度で誰に対しても上から目線で嫌な感じのキャラでした。

 

そんなキコルとカフカとの出会いは最悪でした。

キコルは入隊試験のラッキーナンバー5に停めたいと駐車場を巡ってカフカとひと悶着に。車を停めたカフカの背後から仁王立ちで「おじさん」って声をかけ、一方的に怒ってました。

ここでも高飛車なキコルが表されています。

 

先に車を止めていたのはカフカで、駐車場もガラガラなのに・・・。

キコルは自分の車が止められないと無茶苦茶なことをカフカに言い出すんです(笑)。

それがカフカとキコル二人の出会い。

 

そして、キコルが変わるきっかけとなったのは第二次最終審査。キコルは「怪獣9号」に奇襲されてしまい、絶体絶命のピンチに…。

すると、現れたのはカフカでした。

 

カフカが駆けつけてくれたおかげでキコルは一命を取り留めました!

そしてカフカに助けられてから、キコルは他人を認められるようになります。

物語が進む毎に女の子らしい部分がカフカの前で垣間見えキコルの可愛さがここから爆発していきます!

 

あんまりにも高飛車すぎて、え~この子あんまり好きじゃないなぁ…って初めは思ってたはずなんですけどね…(笑)。

気付いたらキコルとカフカ2人の絡みにワクワク、ドキドキしまくっています!

エリート×ツンデレのギャップ

そんなキコルのツンデレが表れたのは入隊後のデビュー戦(単行本2巻 13話)でした。

圧倒的な戦闘力を見せつけ無事任務完了し、

なんの役にも立たなかった瓦礫に埋もれたカフカに「ナーイス!」と褒められた時。

 

「と、当然でしょ!私なんだから」

 

とツンデレ全開!バイタル異常急激ナ心拍ノ上昇とスーツに感知され、顔を赤くして照れていました!

 

また、単行本3巻・21話でも、厳しい戦闘に行ったカフカをキコルはずっと心配して待っていました。

無事に戦闘を終えたカフカが帰ってくるのですが、カフカの顔を見た瞬間に嬉しい表情を見せていました!

 

それを見たカフカが「すまん、心配かけた」というのですが、キコルは

「は!?心配なんかしてないし!」と再びツンデレ全開(笑)。

 

「私が圧倒的なパワーで正面からぶち抜けばいいのよ」

なんてかっこいセリフ言えちゃうような最強のエリートなのに・・・。

 

カフカと絡むと表情豊かでツンデレしまくっちゃう可愛いギャップの持ち主キコル!

そして、私は勝手にキコルちゃ~ん!もしかして・・・カフカに惚れちゃってるよね~!?なんて興奮しちゃってます(笑)。

 

カフカとに絡みの中でしか見れない可愛い表情、ツンデレなのに戦闘では最強!

こんな魅力的ギャップの持ち主キコルのヒロイン力はバトル漫画界でも「史上最高の逸材」なのではないかなって思っています!

最高の逸材四ノ宮キコルの父と母とは?

キコルはなぜ飛び級、首席合格、首席入隊とここまで完璧なるエリートでいられるのでしょうか?

キコルはどうして専用武器を与えられるほどまでに、最強なのでしょうか?

 

高飛車なキコルはカフカと出会い「エリート×ツンデレ」に進化しました。

キコルのかわいい魅力やギャップ、人格を語るうえでやはり、父と母の紹介が必要不可欠かなと思います。

 

なので、ここからは史上最高の逸材キコルの父と母についてご紹介していきます。

四ノ宮キコルの父四ノ宮功(しのみや いさお)とは?

防衛隊史上最強と謳われた男!

初登場は4巻 33話。

 

冒頭、怪獣8号の取り扱いについての会議のシーン。

防衛隊の長官で防衛隊の権力者が集う会議でも強い発言力を持っています!

 

とても厳格な性格で、キコルが東京討伐中学校を首席で合格した時にも「首席合格は当たり前だ」と言い、褒められると思っていたキコルを落胆させました。

 

「次の目標に向かえ」

「完璧であり続けるように」

 

と語っていたのが印象的でした。そして、功は識別怪獣兵器(ナンバーズ2)スーツとアームをこの世で唯一扱え強力な攻撃を誇ります!

識別怪獣兵器(ナンバーズ)とは、怪獣8号などコードネームの付いた怪獣から作られた武器の事です。

 

四ノ宮キコルの母四ノ宮ヒカリ(しのみや ひかり)とは?

戦場をかける姿はまさにワルキューレ!!

 

元第2部隊隊長で識別怪獣兵器(ナンバーズ4)という強力な武器を駆使するヒカリ。

その能力は夫の功と同様もしくは‘’それ以上の強さ‘’を誇っていました。

 

まだ、どんな戦い方をしていたなどはわかっておらず、今後出てくるのかなと私も気になっています!

また、キコルは幼少期からそんな母の事を自慢に思っていました。

 

こんなに綺麗で最強の母なんですから、自慢だし何よりそんな母はきっといつまでも誇り…ですよね!

最強(四ノ宮功)×最強(四ノ宮ヒカリ)=史上最高の逸材(四ノ宮キコル)

キコルは、最強×最強のまさに怪獣退治のサラブレットと言えますね…!

 

完璧なエリートでいるのは、父からの言葉がそうしているのかもしれません。

常に完璧。

これが良いことなのか、悪いことなのかはわかりません。

 

ただ、首席入隊ができたのは父の言葉がキコルの胸に常にしっかりとあったからかもしれません。

そして、自慢の母のように、強くなりたい!とキコルは努力して、今のように史上最高の逸材と言わせるまでに強くなったんでしょうね!

 

キコルは母への憧れを胸に専用武器を使って闘い、これからもっと強くなっていくんだろうなと思います。

 

ちなみに、これは個人的解釈になりますが、第6話でのキコルが

「私のいる戦場で犠牲者(リタイア)なんて出さない」

と自信に満ち溢れたセリフを放つシーンがあるんですが、頑張ってきたキコルだからこそ言えたセリフだったんだなって感じました。

 

あともう一つ感じたのはカフカに褒められ照れていたのは、完璧が当たり前だと育ってきたから、褒められる事に慣れていなかったというのも少しあるのかもしれませんね!

まあ、大好きなカフカに言われたから!っていう説の願望も捨てないんですが(笑)。

【怪獣8号】四ノ宮キコル まとめ

キコルについてのまとめ

・キコルは初め高飛車で嫌な奴だった。

・仲間と出会いと戦っていくうちに表情が増え、女の子らしい部分も段々と見えてくる!

・カフカに見せる最強エリート×ツンデレのギャップが魅力的な逸材!

・完璧主義の最強の父と肩を並べる最強の母のサラブレットだった。

・キコルが完璧なるエリートなのは父の言葉

・キコルが史上最高の逸材と言われる強さは自慢の母の姿

・最強で最高の努力家キコル

いかがでしたでしょうか?

 

ネタバレはしないように、キコルについて語ってきました。

 

これからのキコル、カフカの絡みと行方に期待をしつつ、この漫画の結末に何があるのか最後まで見届けたいと思っています!

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