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<SPY×FAMILY>ロイドフォージャーがイケメンすぎる!性格・経歴・特技・魅力を紹介!!

2022年4月20日

今シーズンからアニメのTV放映も始まっている「SPY×FAMILY」をご存じでしょうか?

「話題の作品について知りたい!」

とか、

「SPY×FAMILYについてもっと情報が欲しい!」

もしかしたら、あなたもこのようなお悩みを抱えていませんでしょうか?

アーニャの可愛らしさばかりに注目されがちですが、ロイド・フォージャーも非常に個性的で魅力のあるキャラクターです。

この記事で「SPY×FAMILY」の主要人物の一人、ロイド・フォージャーの魅力についてお伝えすることによって「SPY×FAMILY」を何十倍、いや何百倍も楽しむことが出来るようになりますよ!

「SPY×FAMILY」をもっと楽しむためにロイド・フォージャーばりに、この記事で情報収集ならぬ「諜報活動」をしてくださいねw

「SPY×FAMILY」のあらすじとオススメする理由

 

「SPY×FAMILY」のあらすじ

対立の激しい東のオスタニアと西のウエステリアの両国。

主人公ロイド・フォージャーは、東のオスタニアの首都バーリントにある総合病院に勤務する精神科医。しかし、それは表の顔で彼は西国ウエステリアから派遣された諜報員、つまりスパイである。

彼のミッションは、東国オスタニアの国家統一党総裁ドノバン・デズモンドの動きを探ること。しかしデズモンドは用心深く、なかなか表舞台に顔を出しません。彼が唯一現れるのは息子が通う名門校で定期的に開かれる懇親会のみ。

そこで子どもをデズモンドの息子が通う学校へ入学させ懇親会に潜入するという任務なのですが・・・。

期限は入学までの1週間。

この時点でロイドは結婚はおろか子どもさえいません。1週間で子どもを持ち、名門校へ入学させるために、ハラハラドキドキなピンチをくぐり抜け、様々なトラブルを解決しながら任務を遂行していくという物語です。

「SPY×FAMILY」をオススメする理由は?

フォージャー家は夫(スパイ)、妻(殺し屋)、娘(超能力者)という一風変わった家族です。

お互いがお互いに素性がバレないように仮面を被って過ごしており、最初は自分たちの本来の稼業を全うするために結成された仮の家族ですが・・・。

しかし、そんな中でもお互いが思う心が芽生え、成長し、絆が深まっていきます。そう、まるでバラバラの3つの輪が1つに重なっていくように。

そんな心あたたまるストーリーがこのマンガの魅力だと想います。

ロイドフォージャーの魅力とは?

そんな個性的な家族をまとめるのが主人公のロイド・フォージャーです。

それではロイドの魅力についてお伝えしていきますね!

 

①信念を持って行動している

ロイドが過酷な任務をこなし続ける背景には「世界をもっと良くするために」という想いを抱いています。

たとえ、日の目を見ることがなくても、誰にも認められなくても・・・。

 

私利私欲に溺れず、世界がもっとよくなるために、世界が変わるために行動できるのは素晴らしいことだと思います。

しかしロイドは最初から人格者だった訳ではありません。彼が今の人格を形成したのは幼少期の出来事がきっかけとなっています。

それを思い出したのがアーニャが拉致されたシーンで明らかになります。

 

「SPY×FAMILY」のあらすじでもお伝えしましたように彼のミッションは”子どもをデズモンドの息子が通う学校へ入学させ懇親会に潜入すること”です。

常に冷静沈着なスパイであるロイドならば、一瞬にして今後どのような行動を取るべきか考えることができるでしょう。

それは

 

「孤児院から拾ってきた「仮の子ども」であるアーニャを見捨てて、新しい子どもを見つけてくること」

スパイである彼の立場なら、それがベストな行動だと言えます。任務を遂行するためには多少の犠牲もしょうがないという考えが一般的ではないでしょうか?

もしも自分がロイドの立場であったら「自分の身を守るだけで精一杯」そう考え、アーニャを見捨ててしまったことを擁護してしまうんじゃないかと思います。

しかしロイドはそのような行動はしませんでした。

敵のアジトにアーニャを救出しに向かったのです。あえて危険を冒してまで・・・。

無事アーニャを救出後、逃走中に泣きわめくアーニャをみて自分の幼少期を思い出します。子どもが泣いていると腹が立ってしまう・・・。

それはロイドが幼いころ孤独や絶望あるいは泣くことしかできない無力感を経験した自分の過去とダブってしまうからです。

子ども(じぶん)が泣かない世界

それを作りたくてオレはスパイになったんだ”

 

子どもが泣かない世界を作るという信念を持って行動しているからこそ、どんなピンチでも最大限の力を発揮することができるのではないでしょうか?

②価値観がシフトしていく

常に危険と隣り合わせのスパイにとって、リスクとなるものは回避しなければなりません。

住居を構えると居所をつかまれるリスクがありますし、家庭を持てば、人質にとられるリスクがあります。

 

また、目立つ行動は大勢の注目を集めてしまいます。どこで誰が見ているかわからないので正体がバレてしまったり、行動が筒抜けになってしまうリスクもあります。なので、ロイドにとっては、

愛する家族や幸せな家庭=スパイにとってはお荷物

と考えます。彼にとってはスパイとしての人生を生き、任務をこなすことが全てなのです。アーニャに対して理解しようとしても、それは任務をこなすために必要なことだからです。そこに情はありません。

しかし、ヨル、アーニャと生活するうちに、ロイドにとって2人の存在が大きくなっていきます。それが如実に表れているのが、イーデン校の面接のシーンです。面接官が、ヨルのことを料理が出来ないとバカにしたり、

アーニャに「前のお母さんと、今のお母さんどっちが好きか?」などと心無い質問をする面接官に対してロイドは怒りをあらわにします。

そして、なんとヨルとアーニャを連れて途中退出してしまいます。

 

そんなことをしてしまえば、アーニャをイーデン校に入学させることができなくなってしまうのに・・。つまり、デズモンドと接触するという彼の任務を遂行する可能性が低くなってしまうということを意味します。

常に冷静沈着であるロイドがこれほど怒りをあらわにし、途中退出してまでもアーニャとヨルの2人を守りたかったということではないでしょうか?

本物よりも本物らしい家族に見えるのは深い絆のおかげではないでしょうか?

任務を完璧にこなしつつ3人の関係を深めていく。ロイドの心境が変化していく様子も、今後注目していくポイントだと思います。

③何事にも真摯に向き合う

任務を遂行するために、孤児院から子ども(アーニャ)を引き取ってきたロイド。

アーニャと初めて出かけたときのエピソードに、「何事にも真摯に向き合う」という魅力が現れています。スパイとして目立つ行動はしたくないと考えるロイド。そんな彼の思いとは裏腹にアーニャは人目を引く行動ばかりしてしまいます。

自分の思い通りに子どもが行動しない。

世の中のお父さん、お母さんはいつもこのようなお子さんの行動に悩まされているのではないでしょうか?

そのような場合に、多くの方がお子さんを叱ったり、行動を制限させてしまいがちです。しかし、彼はアーニャのことをもっと知ろうと考えます。

親子関係だけではなく、夫婦関係、恋人関係、あるいは友人関係どれにも当てはまると思いますが相手に変わってもらおうと思ってもなかなか上手くいきませんよね?

 

それなら自分が相手へのアプローチを変える方が簡単なのではないでしょうか?

相手が子どもだからといって、上から目線で物を言ったり、力で押さえつけるような行動を取ったりせず、あくまでも対等な立場で向き合う。このように柔軟に対応できる点もロイドの魅力の1つではないでしょうか?

ロイド・フォージャーのプロフィールは?

そもそもスパイとして活動する彼にとって「身バレ」することはとても危険なことです。その為、プロフィールの詳細については公表されていません。

ロイド・フォージャーという名前も偽名の可能性が高いでしょう。身長・体重も公表されていませんので、ここからは推測となります。

 

この作品の舞台となっているのは1960~70年代の旧東ドイツ(現在のドイツ連邦共和国)。

Berlint(バーリント)という地名が出てくることからも現在のベルリンの設定だと思います。

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当時のドイツ人の平均身長が175~180㎝なので、平均よりも少し高い(気がする)ロイドの身長は180㎝以上だと言えるでしょう。

 

年齢も公表されていませんが、アーニャがイーデン校の入学面接を受ける際に面接官たちに「怪しい」と思われないような年齢、つまり20代後半から30代前半だと考えるのが妥当ではないでしょうか?

 

ただ、ロイドは”100の顔を使い分ける”変装の名人なので、どんな年齢にも変装できてしまいますね笑。謎が多いというのもロイドの魅力のひとつですよね!

ロイド・フォージャーの能力とは?

当然ですがロイド・フォージャーはスパイに必要な能力を兼ね備えています。それではスパイに必要な能力とはどのようなものなのでしょうか?

変装や情報収集といったものはすぐに浮かんできそうですが、それ以外にもロイドには様々な能力を持っています。

「SPY×FAMILY」でのシーンを交えながら解説していきます。

 

能力①観察力・記憶力

ヨル・ブライアと初めて会った仕立て屋でのシーンです。仕立て屋で働いている女性たちを観察し、相手が結婚しているかどうか、どんな性格か、など身に付けているもの、しぐさなど私のような凡人には「ほんの些細なこと」と思ってしまうようなことからヒントを得て推測しています。

 

また、ヨル・ブライアと初めて会ったシーンについても、ヨメさん候補のリストを頭に思い浮かべ、名前、年齢、家族構成から経歴まで瞬時に言えるのは凄いですよね!?

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能力② 速読力

アーニャを施設から引き取った際に、書店で育児に関する本を何冊も購入します。

それらをパラパラとめくっただけで書籍の内容を把握してしまう。

情報収集に長けていて、必要な情報をすぐに頭の中から引き出すことができるのはこれらの能力が関係しているからなんでしょうね!

 能力③コミュニケーション(相手を褒める)能力

ロイドとヨルが参加した「ミリーの家でのパーティー」のシーンです。

ヨルの勤務先である市役所の同僚ミリーは、ヨルが役所に就職する前にいかがわしい仕事をしていたとロイドに伝えたのです!

 

それに対してロイドは両親を早くに亡くし幼い弟を養うために必死で頑張ってきたヨルを称賛します。自分を犠牲に過酷な仕事に耐え続けることが誇らしいと。実際にはホテルでマッサージの仕事をしていた(表向きにはですがw)だけなので、いかがわしくも、いやらしくもない至って普通の仕事です。

しかし、知らない人が聞いたら誤解してしまうようなマイナスの出来事を「幼い弟を養うために必死に働いていた」という部分にフォーカスして美談にしてしまいました。

 

「マッサージの仕事をしていた」ことも、「幼い弟を養うために必死に働いていた」ことも事実です。しかし、どこにフォーカスするかによって相手に与える印象は全くといっていいほど異なってきます。

自分の妻がいかに素晴らしい人物なのか?

ということを上手く伝えることができるのは個人的に今一番欲しい能力だなと感じました。

プレゼンとかも上手そうですし、コミュニケーション能力も非常に優れてるのではないでしょうか?

このように現代で私達が生活していく上でも必要な能力を兼ね備えているロイドは、どの世界でも、どの時代でも優れた才能を発揮できる優秀な人物だと思います。

ただ、その裏には私達が想像もできないような過酷なトレーニングを、何年あるいは、何十年と積んできた結果なのでしょう。

全ては

”この世界をより良くするために”

という信念のもとに。

 

男の自分から見ても「ロイド、めちゃかっけー!!」って思ってしまうほど魅力のある人物だと思いますw

「SPY×FAMILY」ロイド・フォージャーまとめ

「SPY×FAMILY」のあらすじ

東国オスタニアの精神科医ロイド・フォージャー。それは表の顔でスパイとしての任務をこなすために、妻ヨル(殺し屋)と娘アーニャ(超能力者)と共に暮らしながらトラブルを解決していくストーリー。

「SPY×FAMILY」をオススメする理由

 ストーリーが進行していくにつれ、お互いが思う心が芽生え、成長し、絆が深まっていく点

 

ロイド・フォージャーの魅力

  • 信念を持って行動していること
  • ストーリーが進むにつれ、ロイドの価値観がシフトしていく
  • 何事にも真摯に向き合う

ロイド・フォージャーの能力

スパイに必要な変装、情報収集力の他に、記憶力、観察力、速読力、褒める能力(プレゼン力)、コミュニケーション能力等兼ね備えている。

 

いかがでしたでしょうか?

「SPY×FAMILY」のあらすじやオススメする理由、ロイド・フォージャーの魅力や能力についてお伝えしました。

今後、ストーリーが進んでいく中で、ロイドの価値観がどのように変化していくか?また3人の絆がさらに深まっていくところも楽しみですね!

個人的には、アーニャの言動に心のなかで鋭いツッコミを入れるロイドにも注目していきたいと思います笑。

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