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【推しの子】アイは最高のアイドル!誰もが魅了される嘘つきを解説!

2023年4月4日

 

あなたは最高のアイドルが登場する【推しの子】という漫画を知っていますか?

 

現在ヤングジャンプにて連載されている大人気漫画です。

原作は「かぐやさまは告らせたい」の赤坂アカさん
作画は「クズの本懐」の横山リンゴさん

のタッグが芸能界の闇を暴く漫画です。

 

今回はそんな【推しの子】に登場する最高のアイドル「星野アイ」について解説させていただきます!

 

星野アイは物語の中核の存在であり、謎を多く秘めている人物です!

また主人公を含む多くの人物がアイのアイドル性や演技を高く評価しています。

 

アイを知れば【推しの子】を絶対に読みたくなりますし、アニメをすごく楽しめますよ!

【推しの子】星野アイのプロフィール

 

アイについて簡単なプロフィールを紹介します

星野アイ

苺プロダクションのアイドルグループ「B子町」のセンター。アイドルとして天性の才能を持ちながら努力を欠かさない。また本名もアイであり芸名と本名が同じというちょっと危険な子。双子の母親として奮闘するが、アクアには「ダメな方の母親」と辛口評価される。また子供を本当に愛しているのか不安になったりもする。

 

【推しの子】星野アイの生い立ちは?

実は星野アイは施設育ちです。

 

もともと片親はいたのですが、母親が窃盗罪で逮捕。

その間施設で暮らしていました。

 

その後母親は釈放されますが、アイを迎えに行きませんでした。

 

そのため児童養護施設で過ごした過去を持っています。

 

こんな可愛い子を捨てるってどういうことでしょうか?
もしかするといずれ親が出てくるかもしれませんね。

 

そんなアイは人を愛した事も愛された事もありません。

しかしそんな時にB小町をプロデュースすることになる苺プロの社長にスカウトされます。

 

アイは人を愛したことがないためその誘いを断りますが、社長は引き下がらず、

んなら嘘の方がいいと笑。

 

 

むしろそういう奴がアイドルに向いていると

また社長に本当は人を愛したいじゃないかと言われアイはアイドルになります。

 

社長さん先見の目ありすぎですよ!

 

【推しの子】アイドルとしての星野アイ

アイドルになったアイはファンを愛することにしました。

もちろん嘘ですが、それが本当になることを願いながら。

 

アイドルになればファンを愛せると思っていたから。

嘘という愛をファンに振り撒いて活動します。

 

言い方悪すぎますかね笑。

 

そんなアイを筆頭にB子町はどんどん飛躍していきアイは不動のセンターになります。

またアイドルだけに関わらずアーティスト全てが夢をみるドーム公演も決まるほどです。

 

もう完全にトップアイドルですよ!!

 

【推しの子】母親としての星野アイ

アイはアイドルとして活動していながら16歳という若さで双子を身ごもります。

壮絶な人生歩みすぎたよアイ…。

 

主人公である産婦人科医のゴローもめっちゃ驚いています。

主人公ゴローの簡単なプロフィール

宮崎県の病院に勤めている産婦人科医。医者なのにも関わらず患者の病室でB小町のライブDVDを見るほどのファン。しかし看護師にはロリコンと馬鹿にされている。アイの妊娠を見届ける前にある男に襲われなくなってしまうが、アイの子供のアクアとして転生してしまう

 

アイドルとしての幸せ
母としての幸せ

 

両方を手に入れるために世間に公表せずに出産を決意し、
無事に双子を出産することに成功します。

 

その後は双子の親という身分を隠しながらアイドルとして活動。

しかしアイは母親としての才能はそこまでなく、双子の名前を間違えたりします。

 

また家事育児を苺プロの社員であるミヤコに任せているため家事育児もしません。笑

そんなダメな母親のアイは子供に愛していると言ったことがありません。

 

え?何でって感じですよね。

ファンには愛しているって言ってるのに!

だからこそなんです。

 

「愛している」を口に出した時にその感情が嘘だと気づきたくないから。

アイはそれが怖いからこそ嘘をつき続けます。

それが本当になることを信じて。

 

そんなアイにも母親としての一面があります。

先ほどプロフィールで少し触れましたが子供のアクアに母親としてはダメだと言われています。

 

・双子の名前を間違えたり

・家事もそこまで出来ない

・子供が難しい言葉使っても気にしていない

 

まぁ十六歳なのでそんなもんといったらそんなもんでしょうけど

 

しかしダメばっかりではありません

 

 

そのエピソードとしてルビーが幼稚園に入園した際にお遊戯会がありました。

しかしルビーは踊るのがとっても苦手だったのです。

 

それはルビーの前世に原因があります。

ルビーの前世「さりな」

さりなは幼少期から難病を患っており十二歳という若さで亡くなってしまいます。さりなは年が近い星野アイを応援していました。その結果アイの子供として生まれ変わった?! 

 

ルビーの前世のさりなは体が弱かった為に運動というものの経験がなかったのです。

だからこそお遊戯会で踊るのを拒否して逃げ出してしまいます。

 

それでもルビーは今の体なら運動できると思い家に帰って踊ってみると?!

 

当然踊れませんでした(笑)

ダンスもスポーツも慣れしかありませんよね。

 

ルビーが苦戦しながら踊っているとそこにアイが現れます。

アイは自分の踊りを練習しながらルビーを見るとあることに気づきます。

 

それはルビーの動きが「倒れる準備」をしていたことに。

アイはそんなルビーにママがいるから胸を張って踊っていいよとアドバイスを送ります。

 

 

もともとルビーはアイの大ファンであり、常にアイを見ていました。

そしてアイからのアドバイスを受けたルビーはそれはもう

 

完璧にB小町の踊りを再現できていました!

 

どうですか?アイも母親らしいところあったでしょ?

 

まぁそれくらいなんですが(笑)

 

【推しの子】星野アイの死

 

え?急に?って思いますよね?

私も実際に読んでいる時そう思いました!

 

双子は何気ない日常、アイはドーム公演当日に家族で過ごしていたときに、

 

ンポーン!

 

当然アイが玄関に向かいドアを開けると、黒いパーカーの男が登場します。

その瞬間

 

サっ

 

アイは黒いパーカーの男に包丁で刺されてしまいます。

黒いパーカーの男は現役の大学生でアイの大ファンでした。
ことからアイが双子を産んだということを知ったことが動機です。

 

そんな大学生のこともアイは知っていました。
いつもライブを見にきてくれて、星の砂をくれた「リョースケ」だと

 

アイにとって嘘は愛だからこそファンには嘘をつくことで愛を伝えていました。

 

血を吐きながらそう話すアイを見て我を取り戻したリョースケはその場をさります。

しかし当然リョースケがその場を去ったからと言ってアイが刺された事実は変わりません。

 

ゴローの生まれ変わりであるアクアは急いでアイの出血を止めようしますが、

アイは死期を悟ります。

 

ドーム公演の中止、映画のスケジュールなどが頭をよぎりますが、そんなことより双子のことでした。

ルビーにはアイドルになりそうだと。
アクアには役者になりそうだと。

小学校のランドセル、中学校の授業参観行きたいと多くの言葉を残します。

ですが、どうしても最後にいい残したこととして

 

ー、アクア、愛してる

推しの子 一巻

 

アイは今まで2人には「愛している」と言っていませんでしたが最後に伝えます。

そしてその瞬間にこの嘘ばかりだった人生の中で本当に嘘ではない「本当」を見つけこの世を旅立ちます。

 

【推しの子】星野アイのまとめ

 

いかがだったでしょうか?

 

今回は

  • 【推しの子】 アイのプロフィール
  • 【推しの子】 アイの生い立ち
  • 【推しの子】 アイドルのアイ
  • 【推しの子】 母親のアイ
  • 【推しの子】 アイの死

 

について書かせていただきました。

 

アイが主人公だと思っていたのにすぐに死んでしまって私は衝撃を受けました。

ですが出番が少ないのにとっても魅力的なキャラクターの為、読者の間ではアクア達と同じように転生しているのでは?と言われています。

 

この先、アイが残した双子の物語も大変楽しみですが、アイの再登場の可能性にも目が離せません。

ぜひ皆様も【推しの子】を読んで見てください!!

 

それではまた!!

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