SPY×FAMILY6巻は大きな展開が!?ネタバレをご紹介!

こんにちはあるいはこんばんは!

JUMPプラスで絶賛連載中のSPY×FAMILY。

ホームコメディとして大人気で、シリーズ累計1000万部を超える大ヒットを記録しています。

現在テレビアニメとしても好評放送され、今注目の話題作として有名です。

今回はそんなSPY×FAMILYの単行本６巻の内容をドーンとご紹介！

ネタバレ記事につきご注意してお読みください！

SPY×FAMILY6巻MISSION31〜33なんでもアリ!?勝ち抜け闇テニス大会!!

SPY×FAMILY第６巻、書影が出たようです。
モジャモジャが表紙を飾る日もいつかきっと来ると思うので、希望を捨てずにお待ち頂けると幸いです。

発売は12月28日となります。寝正月のお供にどうぞ。
よろしくお願い致します。 pic.twitter.com/kkZjQZtCfg

— 遠藤達哉 (@_tatsuyaendo_) December 17, 2020

かつて東西戦争で終戦の立役者であった故エリック・ザカリス大佐という人物がいました。

ザカリス大佐は戦争の火種となりそうな重要な情報をザカリス文書として秘密の場所に隠します。

その文書の手掛かりを掴むため暗号が隠された絵画『日向の貴婦人』を入手せよ！

ロイドはフィオナこと夜帷（とばり）をパートナーに2人で任務に向かいます。

『貴婦人』を入手するため2人が向かった先は…。

テニス大会!?物凄い歓声です!!

『貴婦人』現在の所有者であるキャビー・キャンベルが属する闇テニスクラブによる地下テニス大会。

大会優勝者にはキャンベルが所蔵する美術品一つが与えられるとの情報を得て、夜帷が用意した作戦が大会への出場でした。

『貴婦人』を手に入れるため、ロイドとフィオナは夫婦ペアのガレッソ・フォニー&トバリー・フォニーに扮して大会に出場します。

テニスの実力としてはかじった程度で、任務に向け家族に相手をしてもらいながら練習してきたというガレッソ（ロイド）。

トバリー（フィオナ）は何やら自信があるようで、恋する先輩へ向けてできる自分をアピールする気満々。

果たしてテニス大会の行方はどうなるのか!?

MISSION31初戦で元グランドスラム選手だと…!?

闇テニス大会初戦。対戦相手は元プロ！

10年前グランドスラムを制覇したという伝説のペアといういきなりの強敵！

テニスの強さを求め山籠りまでしたというウォルソン・バボルペア。

およそテニス選手とは思えない強面に顔面傷まであります。

初っ端から強敵と当たってしまったフォニー夫妻。

ドキドキのファーストサービス。

華麗なフォームから放たれたサーブは超豪速球！！

相手は一歩も動けない！！

これでかじった程度！？

えっ、ちょっと練習してきた！？

さすが凄腕スパイ。

基準が一般人と違います。

思わずトバリーも好き！です。

開幕サービスエースから始まったゲーム。

あっという間にポイントを連取し１ゲームを先取！

これには相手ペアも予想を覆されてタジタジ。

このままでは勝てないと踏んだのか、狙いをガレッソからか弱そうなトバリーに変更して潰しにかかります。

しかし相手が悪かった。

トバリーの実力もガレッソに全然負けていません！

強烈回転（スライス）がかかった球はありえない弾道を描き相手コートへリターン。

これには思わずガレッソもうまいなと褒めます。

褒められたトバリーは更なるかっこいい自分をアピールしようとガンガン攻めます。

打ち返すときの掛け声にハート飛び交っちゃてますよ！？

あっという間にゲームセット！

番狂わせを見せつけ、無事次の試合へ。

もうさすがのお二人と思いませんか！？

MISSION32ドーピングにも程がある

つづく第二試合。

対戦相手は兄弟で参戦のボリック兄弟らしいのですが・・・。

なんだか筋肉隆々で人間に見えないほど姿が変わってませんか！？

これはどういう事だとドン引くガレッソにトバリーは、

「言い忘れていましたがこの大会…ラケットや装備品のカスタム・ドーピング・反則技、わりと何でもアリなのです」

…最初に言ってください！！

闇テニスと言われる理由がここにあったようです。

ボリック兄弟も筋肉増強剤（ドーピングで勝ちに来ているようで、自分たちが優位であるとフォニー夫妻を挑発。

これにはトバリーがプッツンこ。

わざと相手をボコボコにして勝利します。

球の跡が痛々しい、容赦ありませんね。

この後も快進撃を続け無事決勝戦まで勝ち上がってきたフォニー夫妻。

だがしかし決勝ともなると今までのようにはいかないのが現実というもの。

最後の相手はテニスの英才教育を受けてきたキャンベル兄妹。

なんとキャンベルの実の子供たち!?

大会主催者の1人とあってキャンベルは負けるわけにはいかないとあらゆる手段を尽くします。

控室でフォニー夫妻に化学剤ガスを仕掛け、兄妹たちもカスタムしまっくったテニスラケットで応戦！

激化する決勝戦。

フォニー夫妻も勝つためにぶちかましていきますよー！！

MISSION33任務完了（ミッションコンプリート）!!

両者の思いがぶつかる決勝戦。

キャンベル兄妹は勝つためにコート上にいるボールボーイや、果ては見えない狙撃手を総動員して妨害工作をも仕掛けてきます。

しかし訓練されたスパイ2人もやられたままだと思いますか?

妨害されるたびに分析し対応していくフォニー夫妻の凄さ！

その動きはテニスとは思えないくらいスーパープレイの連続ですよ！

激化していく試合。

終盤ではキャンベル兄もただ純粋に勝ちたいという思いが湧き起こったのか焦りの表情。

しかし時すでに遅し。

試合の流れに完全に乗ったフォニー夫妻の敵にはならず、ガレッソの強烈股抜きショットが炸裂！！

もはやキャンベル兄弟も動けません。

激戦を勝ったのはフォニー夫妻！

2人は見事優勝を果たしました。

負けてしまったキャンベル兄妹ですが、兄はこの試合で負ける悔しさを実感しました。

今後は真面目にテニスをすることを誓い男泣き。いい選手に生まれ変わるといいなぁと思いませんか？

お兄さんこのまま終わるのは勿体無いですよね？

対する妹は…男泣きする兄を尻目に「アホくさい」とテニスはやめようと決めていました。

兄妹でこの差、ちょっと笑えてしまいます。

さぁやっと『日向の貴婦人』とご対面…っと何やらキャンベル陣営で不穏な動き。

なんとこのタイミングで保安局が絵画の秘密に気づいてしまったようです！

このままでは『貴婦人』の暗号を保安局に横取りされてしまいます。

そこで2人は一芝居うちます。

先にトバリーが他の美術品を品定め。

この時に自分のテニスバックをわざとテーブルに置きます。

その隙にロイドがガレットの変装からキャンベルの側近に変装します。

絵画をチェックするフリをしてトバリーのテニスバッグから用意した『貴婦人』の偽物とすり替え、そのまま偽物を保安局へ。

あとは側近のフリをしたままトバリーと合流。

見事本物の『貴婦人』回収に成功！

なんという華麗な手腕。

さすが変装の達人抜かりない!!

土壇場で邪魔が入りましたが、2人は見事任務完了（ミッションコンプリート）させたのでした!!

SPY×FAMILY6巻MISSION34女の戦い!?絵画に隠された暗号は…！？

任務を終えたロイドは変装を解き、家族の元へと帰ります。

公園の広場ではアーニャとヨルが今日もテニスをしていたようで、手にはラケットが握られていました。

その姿を見たフィオナ。

メラメラとヨルへの対抗心と嫉妬の炎が燃え上がり、いきなりテニスで勝負をしようと持ちかけます。

いきなりのことに戸惑いを隠せないヨル。

が、ここは勝負をすべきだと第六感が語り勝負を受けてしまいます。

2人の心情はアーニャだけが知っている。

アーニャ…ばとるものすき…!!

かくしていきなり始まったテニス勝負。

勝負というからには全力でやらなければ失礼に当たります。

ヨルは力を入れて思いっきりサーブを打ちますが…まさかのボールが細かく裂けた！？

ラケットのガットでボールが裂けるって凄すぎですよね！？

これではラリーも出来ないので再度力を加減して打ち直します。

が、それでも球は音速を超える勢いの超弾道で放たれ、フィオナがリターンしようとしますが重たすぎて打ち返せません。

負けたくないフィオナは渾身の力を込めてラケットを振りますが叶わず、球に耐えきれなかったラケットはボロボロに粉砕してしまいました。

この展開には全員がビックリ！！

それだけヨルのサーブが強すぎたということでしょうか・・・。

完全なる敗北。

最早今のフィオナにはヨルに勝てる要素がありません。

いつかリベンジすることを誓い、号泣しながらフィオナは去っていきました。

ドンマイ!フィオナ!!

後日ロイドはハンドラーのもとを訪れ、回収した『日向の貴婦人』に隠された暗号について結果報告を受けました。

調査の結果見つけた機密文書の保管場所にエージェントを向かわせると、そこで発見したのは一冊の日誌。

ハンドラーに促されロイドが中身を確認します。

すると、そこにはザカリス大佐が生前どハマりしていた若い女優さんのブロマイドの隠し場所について記された日誌があったのです。

…いや、ブロマイドって。

どうやらこのブロマイドを巡って度々夫婦喧嘩が勃発し、挙句奥様にレア物まで破棄される危機に陥った大佐が泣く泣く封印したということでした。

それが噂話となりのちに尾ヒレが着きまくって「戦争の火種になりかねない機密文書」などという、ありもしない重要事項として一人歩きしてしまったと。

戦争の火種は何もありませんでした。

だけどどこか腑に落ちないような・・・。

夫婦の平穏って難しいですねぇ。

SPY×FAMILY6巻MISSION35お酒も入ってドッキドキ!?2人で夜のバーへ

フィオナとの一件以来どこか浮かない様子のヨル。

彼女の様子を見たご近所さんは旦那さんに浮気された？とあらぬ噂を立て出していました。

これは誤解を解かねば後々面倒なことに・・・。

危機感を感じたロイドは、たまには2人だけで過ごそうとヨルを行きつけのバーへ誘います。

珍しいお誘いに何かあるのでは？と勘ぐるヨル。

もしや自分ではなくフィオナを妻に？お役御免と言うことでしょうか！？

動揺で言葉に詰まりなんとか思いを伝えようとお酒の力を借りてロイドに気持ちを伝えようとします。

飲みすぎて呂律が回っておりません。

しかしロイドがタジタジになるくらいの弾丸トーク。

しまいには「もう飽きちゃったんれすか…?」と不安を吐露します。

いつもと様子が違うヨルにロイドは、もしや嫉妬…恋愛感情を持たれている!?と推測します。

数々の女性経験をもとにロイドはヨルを安心させようと熱烈に口説きにかかります。

先ほどまで勢いのあったヨルは前のめりに口説いてくるロイドに羞恥心が耐えきれず・・・。

思わず強烈キックで彼を吹っ飛ばしてしまいます。

ヨルの一撃を受けてしまいロイドは脳震盪を起こしたのか気絶。これちょっとまずいのでは？

・・・いつの間にか外にいて自分はヨルに膝枕をされてる。とロイドは気づきます。

ヨルは何故か子守唄を歌いロイドを介抱しているではありませんか！！

気がついたロイドに自分は妻としても母親としても力不足ではないかと呟くヨル。

それを聞いたロイドは幼い頃の母の姿を語ります。

その姿を通してヨルはアーニャの安全基地として立派に母親の役目を務めていると励ましました。

ロイドの言葉に安心し笑顔になったヨル。

最初は弟ユーリを安心させるため偽の妻役を演じ始めたヨルでしたが、

いつの間にか彼女にとってフォージャー家は手放したくない場所として確立していたようです。

こんなにもあったかい家族関係がいつまでも続いてほしいと願ってしましますね。

SPY×FAMILY6巻MISSION36・37ついに始まるイーデン校懇親会!

学校の掲示板に貼り出された一枚の紙。

オペレーション梟〈ストリクス〉最重要事項であるイーデン校懇親会開催の知らせです。

懇親会には次男ことダミアンの父ドノバン・デズモンドも出席するはずです。

しかしフォージャー家は未だ参加資格を得ておらず、せっかくのチャンスが先送りになってしまいます。

逃したくないこのタイミングにロイドやアーニャはどのように動くのでしょうか?

物語が大きく動き出す予感…！？

SPY×FAMILY6巻MISSION36はじめてのおともだちとお買い物

懇親会の知らせを受け、アーニャはどうにかダミアンの父に接触のチャンスがないか試行錯誤します。

真剣な眼差しでダミアンを見つめるアーニャを見て片思いをしているんだとベッキーは勘違いしてしまいます。

きっかけを作るならば形から。ベッキーはアーニャを誘って百貨店を貸し切り2人でショッピングをすることに。

到着すると早速ダミアン好みの服を探そうと次々と試着を開始します。

ちょっとしたファッションショーの開幕です！

か…可愛すぎる！！

可愛いは正義です。

このスナップだけで写真集一冊出せそうですね。

ベッキーも父兄参加のパーティが学内であればロイドに会うことが！？

と恋する相手に素敵な自分を見てもらいたいと試着をしていきます。

さすが財閥のご令嬢として慣れているのか気になるコーディネイトをどんどん試着していき、着た服はとりあえず全てお買い上げ。

大胆なお買い物にアーニャは大いにビックリ！

2人は服以外にもファッションアイテムを色々と見て回ります。

はじめてのおともだちとのお買い物にアーニャは楽しくてニッコニコです。

けれど服よりもアニメグッズに興味のあったアーニャ。

ベッキーの案内でぬいぐるみコーナーへと移動する最中、百貨店のマスコットである羊のキーホルダーに足を止めます。

「アーニャこれかう」

「ベッキーとおかいものにきたきねん!」

アーニャは今日の記念にと2人分のキーホルダーを購入したのです。

なんと言う麗しい友情！！

ベッキーは財閥の令嬢として一流のものをとお父さんから教えられていたので受け取るのを渋っちゃいます。

しかしお付きのマーサから厚意は受け取るものだと諭されちょっと照れながらキーホルダーを受け取りました。

ベッキーはつい上から目線でものを言ってしまい、今まで友達らしい子はいなかった過去があります。

本人的にはどう思ってたんでしょうね？

だけどアーニャに出会ってから少しずつベッキーの中で変わりはじめて、幼い頃より見守ってきたマーサも嬉しそうに微笑みます。

2人のお揃いのキーホルダー。

大好きな友達とお揃いのものっていつでも特別感があると思いませんか？

ちょっと子供っぽいと思いつつも、アーニャから友達とはっきり告げられたのはベッキーにとっては一番嬉しいことだったかもしれませんね。

とてもほっこりする可愛いエピソードでした。

MISSION37イーデン校懇親会開催

厳重な警備体制が敷かれる中ついに始まった懇親会。

VIPの集まる会合とあって保安局員もうろつきとても簡単には潜入できません。

ロイドはどうにかデズモンドと接触のチャンスが作れないかと変装をして場内の様子を探ります。

一方父が参加することを知るダミアンは、インペリアル・スカラーである兄へ父に会いたいと伝言してくれないかと頼みます。

しかし返事は冷たく伝言は伝えるが期待はするなとダミアンに言っちゃうお兄ちゃん。

このやりとりの情報をアーニャは超能力で知ります。

ロイドを助けたい一心でダミアンを尾行し、自分が直接デズモンド父に会おうと画策します。

一方、ロイドも陰でダミアンが父に会うことを知り、このチャンスをものにしようと子供たちの様子を伺います。

ダミアンは父との待ち合わせ場所に行く前に取り巻き2人に言われ懇親会会場へ。

インペリアル・スカラーの生徒とその父兄が会場入りし、ものものしい雰囲気に圧倒されてしまったのか突然会うのをやめると言い出すダミアン。

これではせっかくのチャンスが消えてしまいます。

これを阻止しようと立ち塞がったのがアーニャ。

アーニャはダミアンが父と会うのをビビっていると言い、父が好きならビビらず堂々と会ってこい!的なことを彼女なりに説得。

「アーニャあかてんのテストでもどうどうとみせることにしてる」

と。

アーニャに焚き付けられる形になったダミアンは弱気になっていた自分がバカバカしくなり、当初の予定通り第２図書館裏の中庭で父を待つことに。

アーニャも少し離れた場所でデズモンドが来るのを待とうとしますが、疲れのせいでしょうか・・・。

力尽きて夢の世界へ。

仕方なくベッキーと共に離れる…のと入れ替えにダミアンへ近づくロイド！

変装を解きアーニャがつけていたキーホルダーのレプリカを用意して、あたかも娘の落とし物を探しているかのように装いダミアンに話しかけます。

入学式初日に娘がやらかした出来事を引き合いにだしご両親に謝罪させてほしいと懇願します。

ちょうどそのタイミングで現れた護衛集団。その中心にはドノバン・デズモンドが!!

ロイドの執念によってチャンスを掴み対面に漕ぎ着けます。

果たしてこれからどうなるのでしょうか？

ロイドはこの接触でどうデズモンドの懐に飛び込むのでしょうか・・・。

これは気になる展開となりました。

次の７巻でどうなるか大、大、大注目です！！

SPY×FAMILY6巻SHORT MISSION4：優雅（エレガント）は1日にしてならず

番外編となる今回のお話の主人公はなんとヘンダーソン先生!

いつもエレガントな姿勢を崩さない彼の1日は早朝ランニングからスタートします。

老いてなお自分の体づくりに手を抜くことはありません。

ランニングでかいた汗を流した後はしっかり身支度を整え紅茶を一杯。

同僚の先生方との交流も欠かしませんよ！

このお話で一番印象に残るのはヘンダーソン先生の歴史に対する勉強の姿勢について。

「いくら年表を暗記できたところで何の教養にもならんがね」

「人の積み重ねを学べなければ歴史は無意味だ」

私も学生の時はそうでしたが、歴史ってつい暗記ものになりがちですよね！？

何年に何が起こったとか、その出来事に対して深い考察とか学生のうちは考えたこともありませんでした。

この台詞からもヘンダーソン先生の歴史学への真剣な姿勢が読み取れます。

だからこそ生徒の成績も良くなるってもんですね!

教室へ行く前は優雅なクラシックをBGMに読書。

今日も一日エレガントでブリリアントな歴史の1ページを・・・。

…できるわけがありませんでした。

ヘンダーソン先生、心中お察しします。

【SPY×FAMILY】6巻まとめ

いかがでしたか？

今回のこの記事では、

展開がとても気になる場面で終わっていますね。

この続きは絶賛発売中のコミックスで読むことができます。

気になった方は是非ともチェックしてみてください!!