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【ウィッチウォッチ】ケイゴが個性的すぎる!魅力や経歴を紹介

2022年10月24日

 

 

少年ジャンプで連載中の【ウィッチウォッチ】、あなたは読んでますか?

 

マジカルコメディがキャッチコピーであるこのマンガは、【SKET DANCE】や【彼方のアストラ】で有名な篠原健太の最新作です。

 

キャッチコピーの通りギャグやコメディが面白い作品ですが、

 

登場するキャラクターがみんな個性的で魅力たっぷりなんです!!

 

鬼の末裔で、冷静沈着なド真面目主人公・己木守仁(おとぎもりひと)。

天然ドジっ子魔女のヒロイン・若月ニコ(わかつきにこ)。

天狗の末裔で、コミュ力抜群のポンコツ青年・風祭監志(かざまつりかんし)。

 

己木家に住んでいるこの3人はもちろんですが、

 

3巻から登場する真神圭護(まがみけいご)もすごく魅力的なんですよ!

 

そんな【ウィッチウォッチ】が、

 

「どんな作品なのか興味がある」

とか、

「ウィッチウォッチについて知りたい」

というかそもそも、

「ケイゴって誰?」

 

というふうに、あなたも思っていませんか?

 

私も、まだ2巻までしか読んでいなかったときは「ケイゴって誰やねん?」状態でした。

 

でもケイゴが登場してからは、その属性もりもりすぎるキャラにどっぷりハマってしまいました笑

 

この記事では、そんなケイゴの魅力についてたっぷり紹介します。

 

読めば【ウィッチウォッチ】がより深く楽しめますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

【ウィッチウォッチ】3巻までのあらすじ

 

まずは、ケイゴが登場する3巻までのあらすじを紹介します。

 

 

主人公・己木守仁の一族の末裔ですが、かつて人を傷つけてしまったことがトラウマで、鬼の力を使わずにこれまで生活してきました。

 

そんなある日、幼馴染みの魔女若月ニコが6年間の修行を終えて、町に戻ってくることがわかります。

 

守仁はニコの使い魔となることを命じられ、一つ屋根の下に住む同居生活をすることに。

 

さらに、ニコには1年以内に災いが起きると予言されていて、そんな災いからニコを護衛するのが守仁の役目です。

 

災いから守ることもそうですが、ドジっ子のニコが起こすトラブル対処までしなければならない守仁。

 

こうして、魔女と使い魔の前途多難な同居生活がスタート。

 

その後、天狗の末裔である青年・風祭監志もニコの護衛に加わり、己木家はますますドタバタ騒ぎに!

 

そんな中、「黒魔女」という悪い魔女がニコを狙っていることが判明します。

 

なぜニコが狙われるのか・・・それは彼女が「千の魔女」と呼ばれる膨大な魔力の持ち主だからです。

 

そして、ニコを狙っている魔女の手下はウルフと呼ばれる恐ろしい男。

 

果たして守仁とカンシは、ニコを守ることができるのでしょうか・・・!?

 

 

というストーリーが、ケイゴが登場する3巻までのあらすじとなっています。

 

【ウィッチウォッチ】ケイゴの魅力とは?

 

それでは早速、ケイゴの個性的なところやその正体について迫りたいと思います。

 

ギャップがものすごい彼の魅力に、ぜひあなたもどっぷりハマってください!

 

※ここからはネタバレを含みますので予めご了承ください

 

ケイゴはサブカルクソ野郎

 

真っ先にケイゴの個性を挙げるとしたら、

 

それは彼が、自他共に認めるサブカルクソ野郎だということです笑

 

 

ある日。ニコとカンシが、ものすごく安易な考えでユーチューブ投稿を始めました。

 

しかし、そのあまりのクオリティの低さに、

 

「垂れ流しのホームビデオじゃねぇか!」

 

と、守仁は憤慨します。

 

見るに見かねた守仁は、最近友達になったサブカルクソ野郎のケイゴに、動画作りのアドバイスをもらおうと提案しました。

 

紹介する友人をクソ野郎と呼んでいる時点で、すでにケイゴの個性が溢れてますよね笑

 

そして、次のシーンで登場したケイゴを見て、私は素直にこう思いました。

 

 

 

 

 

あ、こいつサブカルクソ野郎だ。

 

なんせケイゴは自己承認欲求の塊のような青年で、

 

「自分は変わっているから」

 

というセリフが口癖になるほど、自分が好きな物は変わっていてあまり理解されないということを、

 

グダグダグダグダと喋ります。

 

参考に見せてくれたケイゴのユーチューブチャンネルでも、

 

本題の【映画の感想】に入るまでに、「オレはオレは」の自分語りが止まりません笑

 

正直あまりちゃんと読む人はいないと思いますが、ケイゴがサブカルクソ野郎だとわかってもらうためにセリフを少し紹介しますね。

 

この映画はね

あの「悪たれ僧侶シリーズ」の茂木マンゴスチン監督待望の新作ってことでね

オレも楽しみだったわけだけれど

オレはとにかくこの茂木マンゴスチン監督って人をすげえリスペクトしてて

まあ他にもドン椛島とかスカルスキーとかね

でもあんま有名じゃないからなー

え?好きなのオレだけ?

オレはなんかそういう誰も観ないような作品にすげえ心掴まれることがあって

それで話し合う友達とかも少ないっていうね

まあそれが自分らしいと思ってんだけど

引用:ウィッチウォッチ・コミックス3巻

 

これ、ケイゴのチャンネルで配信されている映画感想動画の一部抜粋です。

 

この後も、まだまだ感想に入らずグダグダと自分話を語り続けます。

 

これは読む気も失せるというか、

 

 

 

 

 

はよ映画の感想言わんかい!

 

ってなりますよね笑

 

 

でも正直、私も似たような部分があります。

 

自分が変わっていると話すことって、自分は特別だという気持ちの裏返しなんですよね。

 

自分は他人と違うから価値がある。他人より変わっているから個性がある。

 

そうじゃなかったら、自分にはなんのアイデンティティもないから・・・

 

この後で紹介する話にも繋がるんですが、ケイゴはもともと別の個性を持つ人間でした。

 

しかしそれを失ってしまったので、己の個性が無くなってしまったと感じたんでしょう。

 

だから、自分は変わっている人間だということを、今も必死に訴えている。

 

私には、ケイゴがそんな風に見えます。

 

・・・でも、ほんとは違うんですよね。

 

他人より変わっていることが特別なんじゃなくって、

 

その人が家族や友人にとって特別であればそれだけでいいんですよね。

 

 

守仁やニコとの出会いから、ケイゴにもそれが少しずつわかってきます。

 

でもまあ面白いので、ケイゴにはそのままサブカルクソ野郎でいてほしいですけどね笑

 

ケイゴは元フィギュアスケート選手

 

ニコを狙う黒魔女と、その手下である謎の男ウルフ

 

そのウルフにカンシが襲われて怪我をしたことで、守仁は怒りを爆発させます。

 

そんな守仁は、ウルフが学校の生徒だという情報から、ウルフに繋がりそうな怪しい生徒を追いかけていました。

 

そんな守仁をサポートするために、ニコは新魔法「スライムローションゲルアメーバー」を使います。

 

ちなみに、この魔法はケイゴが作ったオリジナルゲームの名前と同じです。

 

どんなゲームかというと、

 

周囲にトゲトゲのものしかない上にヌルヌルと滑るステージを、リアルなバッタを操作して進むというカオスなゲームです笑

 

そんな斬新過ぎるゲームから思いついたであろう新魔法は、地面をツルツルにする効果のある魔法でした。

 

おかげで、守仁とニコはつるりと転んでしまいます。

 

追いかけている生徒も同じく転びましたが、

 

「俺が子どもの頃、スケート教室に通ってた事を知らなかったようだな!」

 

と、まるでスケートリンクを滑るようにして逃げ出しました。

 

いや、そんなこと知るかいな!

 

と、私も守仁と同じくツッコんでしまいました笑

 

しかし、このままでは逃げ切られてしまいます。

 

そのとき、

 

 

 

 

 

「オレが元フィギュアスケートの選手だったって事を知らなかったようだな」

 

尻餅をついている守仁の横から、ケイゴが颯爽と現われたんです!

 

ここのケイゴ、めちゃくちゃ格好良いです。

 

それまでサブカルクソ野郎としか紹介されていなかったのに、急に真面目な顔と行動で活躍するんですから!

 

ギャップがすごいですよね笑

 

そんなケイゴの大活躍で、怪しい生徒を見事に捕まえたのでした。

 

 

ちなみに、ケイゴがなぜフィギュアスケートを辞めたのかというと、

 

過去に交通事故で足に怪我を負ったからです。

 

期待の選手だったからこそ、辞めたあとは何もやる気がおきなくなって、自分の世界に引きこもってしまった。

 

そうして友達もいらないとなり、気づけば孤独なサブカルクソ野郎になっていたのです。

 

・・・でも、最近ニコと守仁に関わってから、ケイゴはまた楽しくなってきたんです。

 

「とと・・・友達っていうか」

 

目にうっすらと涙を浮かべながらそう話すケイゴの顔は、今までで一番晴れ晴れしい笑顔でした。

 

ケイゴはワイルド

 

先に断っておきます。

 

ここからは重大なネタバレを含みますので、予めご了承ください。

 

 

サブカルクソ野郎に元フィギュアスケート選手。

 

この2つだけでも十分個性的なのに、実はケイゴにはもっと大きな個性があります。

 

それは・・・

 

 

 

 

 

彼が【狼男】の末裔だということです。

 

血が薄れてしまったことで、満月を見ても狼に変身することはできませんが、

 

三日月の形を見ると、凶暴さと野生の強さを持った別人格になるんです。

 

普段のケイゴは、ボサボサの黒髪で目が死んでいる、なよっとした青年です。

 

しかし変身した彼は、体格や見た目がワイルドな、ヤンキーのような伊達男になります。

 

もちろん、その強さも折り紙付き。

 

鬼の末裔である守仁と互角か、もしかするとそれ以上かもしれません。

 

・・・というか、サブカルフィギュアスケート狼男って、

 

ケイゴの属性もりもり過ぎませんか!?笑

 

でも、そんなところが私は大好きなキャラクターです!

 

 

さあ、別人格に変身したワイルドなケイゴが、いったいどんな活躍を見せるのか・・・

 

それは【ウィッチウォッチ】3巻を読んで、ぜひあなたの目で確かめてください!

 

【ウィッチウォッチ】ケイゴのプロフィール・能力は?

 

ケイゴのプロフィール

元フィギュアスケート選手だったが、母親が運転する交通事故で怪我を負い引退。
それ以来何もやる気がしなくなり、現在は友達もいない孤独なサブカルクソ野郎になってしまった。
ユーチューバーとしても活動しており、【ケイゴ・マガミ~透明の虹~】というチャンネルを運営している。
主なコンテンツは紹介系動画。ハマっているガジェットや映画のレビュー、好きなマイナーバンドの紹介など。
チャンネル登録者数は83人。

 

ケイゴの能力

・守仁も認めるプロっぽいクオリティの動画編集。
・マイナーなサブカルに詳しい。
・元フィギュアスケート選手なのでスケートが得意
・狼男になるとものすごく強く、嗅覚で匂いを追うこともできる。
・狼男になると女性にめちゃくちゃモテる。

 

【ウィッチウォッチ】ケイゴまとめ

 

この記事でわかること

 

  • 【ウィッチウォッチ】3巻までのあらすじ
  • 【ウィッチウォッチ】ケイゴの魅力とは?
  • 【ウィッチウォッチ】ケイゴのプロフィール・能力は?

 

今回は【ウィッチウォッチ】に登場するケイゴについて紹介しました。

 

次にくるマンガ大賞コミックス部門第2位を取ったことで、今後もますます人気が出ると思われる本作。

 

アニメ化するのもそう遠い話ではないと思います!

 

もしまだ読んでいなくても、最新刊が7巻なので、今からでも十分追いつけますよ。

 

個人的には、初登場から私の最推しになったケイゴのさらなる活躍に期待しちゃいます!

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